FX-Jin最後のFX教材として期間限定販売された「Kingmaker FX」をbuchujpも参加いたしまして、実践検証とレビュー第一弾動画をブログ限定で掲載いたしました。
また、buchujp自身も使用したいと思ったことから、当ブログでも追加特別限定枠を1週間限定でご案内出来ることになった次第です。
キングメイカーFX販売となりましたらコチラにリンクを掲載いたします(2023年5月9日(火)お昼12時から5月16日(火)11時59分まで限定公開)
⇒山口孝志・完全継承プロジェクトKingmaker FX
※buchujpオリジナルBI_Entry特典紐づけリンクです。
このプロジェクトは正式名称が、山口孝志・完全継承プロジェクト『Kingmaker FX』というものです。
プロトレーダーから会社経営者としてステージを登っていった成功体現者として知られていますが、FX教材としては恋スキャFXが非常に有名です。
Buchujp自身も今から10年以上前に恋スキャFXがきっかけとなり、現在のなりわいとなっている次第ですが、そのFX-Jin先生が恐らく最後のFX教材になるであろうキングメイカーFXを先日期間限定で販売されました。
自分もすぐに参加を表明し、Kingmaker FXの学習と検証を始めた次第で、実践トレードも開始した次第です。
本日はそのファーストインプレッションを動画として収録しましたので、Kingmaker FXのメリットとデメリットについて、実践トレードで分かったことなどを赤裸々に話してみた次第です。
FXで勝てないを勝てるに出来るとっておきの戦略とは
結論から言いますと、 FX教材としての勉強教材という視点でのクオリティーは現在も恋スキャFXがナンバーワンだという評価をしている次第ですが、
FX弱者の手法として、また仕組みとして評価できるのではないかという感想を持ったことから、当サイトでも1週間限定ではございますが取り扱いを許していただいた次第です。
動画の中でご紹介している通り、このFX教材の目玉として注目されたのは、勝率100%というフレーズが本当かどうか、その仕組みはどうなっているかということだと存じます。
Buchujpなりにこの表現を言い換えますと、結果として負けトレードを解消するための戦略がツールを使うことで再現できるような仕組みができているという解釈になります。
まずは、2つあるロジックのうち、FX-Jin先生自慢の新トレンド感知ロジックの実際のチャートです。
トレンドが発生した時には、特に方向同意が整った時に見られる典型的なエントリーサインが上記のキャプチャーです。
スキャルピング志向ですから、トレンドが転換するリスクを考慮し、直近高値までの波動をスキャルで切り取っていくスタイルが特徴です。
ルールがシンプルなため、サインツールが無くても、スマホなどでもルールに条件合致したローソク足3本を確認出来ればトレードが可能と存じます。
また、機械的に出すのがツールであるため、上位足との比較など、テクニカル分析と裁量を少しずつ覚えることが出来れば、勝率はおのずと高くなると思う次第。
FX-Jin先生自身は勝率7割ほどで運用できているとのことですが、では負けトレードになってしまうパターンはどう対処するのか、それがWストラテジーと呼ばれる、両建ての戦略です。
buchujp自身はこの両建て戦略自体は以前から存じておりましたが、実際に手動では管理が非常に難しく、現実的にはFX初心者が実践するには向いていないと考えておりました。
これを再現可能にしたのが、EAシステムでポジションを紐づけすることで一括管理できるようにしたシステムパネルです。
エントリーした後、新トレンド感知ロジックが成立せずに負けトレードになってしまうような場面でも、あらかじめWストラテジーシステムを設定しておくことで、結果として負けを利益で逃げ切り、損失を味わうことなくトレードを完了するというアイディアです。
Wストラテジーと呼んでいるものですが、その中にはFX世界ではあまり推奨されない「両建て手法」を用いて本来のロジックの負けトレード局面をプラスで逃げられるようにするという発想の解釈でございます。
例えば自分のロジックが勝率7割だったとして、残りの3割の負けトレード局面で、これを解消するために次善の策としてWストラテジーを使用するという発想であれば、結果としてすべてのトレードで負けないようにするという戦略的に使用することであれば十分にありかなと個人的にも思った次第です。
よく勘違いされるのが、ナンピンをマーチンゲルで複数ポジションを持つ危険なトレードをイメージするかもしれませんが、声質的にはそれとは真逆の性質になると存じます。
相場がどちらかにブレイクしてトレンドが発生するか、または一般的には非常に恐ろしい急騰や急落相場では逆に利益になってしまうという形になりますから、
自分の資金量に対するポジションサイズの管理さえできていれば、リスクを自分で限定させることができるというメリットがあるのではないかと存じます。
問題点としては、手動で管理するのが難しい方法ですが、これをシステムですべてのポジションを紐づけして管理するということですが、動画の中でお伝えした通り、操作ミスや設定ミスなど、またトレードに用いるパソコン環境等によって動作の確認は必要だと考えます。
両建てを自動コントロールするシステムは今後改良されるそうですが、あらかじめどこでポジションを追加するのかを判断するコツについては、練習をした方が間違いが無いのではと、存じますが、
ブレ幅の大きいレンジ帯域でポジションを持ってしまった場合に、自動エントリーさせるポジション追加ラインを適切に引けなかった場合、しばらくポジションが塩漬けになるというジレンマもあると実践で感じたところもございました。
これらを一通り扱えれば、再現自体は夢のような話でもないなと感じる次第で、実際にbuchujpの実弾トレードでもトータルではプラスで収支をコントロールできるのではないかとの感想思った次第です。
自分の資金量の中で扱う戦略ですので、運用効率を悪くさせないためにデモ口座などでの練習は必要と考えますが、自分のトレード戦術として定着させられれば、FX弱者の方法として考えられるひとつの手法でもあるのではという感想を持った次第です。
【追記2023年5月15日】
Wストラテジー発動時における操作ミスで実際にあった問題点を下記のように改善されバージョンアップされました。
①pips決済を通貨ペア毎に管理できるよう調整
今回の調整:マジックナンバー同一の状態でも対象通貨ペアのみ決済が行われる
②pips決済後に残った買いライン・売りラインを自動削除する調整
③通貨ペア・時間足変更時にロット数をリセットしない調整
キングメイカーFX販売となりましたらコチラにリンクを掲載いたします(2023年5月9日(火)お昼12時から5月16日(火)11時59分まで限定公開)
⇒山口孝志・完全継承プロジェクトKingmaker FX
※buchujpオリジナルBI_Entry特典紐づけリンクです。