コンプリートワンEA稼働開始から3ヶ月目の8月は「夏枯れ相場」のアノマリーでも知られる期待薄というのがbuchujpの正直なところでしたが、利益実績は予想外の結果となった次第です。
本日は3カ月間のComplete One EA仮説と検証などbuchujpが取り組んだ検証方法と、独自の稼働方法のアプローチを整理して緻密レポート第5弾としてじっくりと収録いたしますた。
2020年9月現在一般公開中↓
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前月の末にもコンプリートワンEAに触れましたが、 8月の最終結果が出ました。
利益は+25万円となり、証拠金は6月の100万円スタートから3ヶ月目にして175万円に達してしまいました。buchujp自身は過去使ってみたEAの中では最高の利益ペースです。ただし稼働方法にはコツがありますが。
実はこの記事を書いているのが2020年8月1日23時40分でございますが、9月に突入してさらに証拠金は182万円に達しています。
本日のコンプリートワンEA秘密レポート動画では、この3ヶ月で取り組んだ仮説と検証、単なる自動売買としてではなくコンプリートワンEAの適した稼働方法について考察した総合まとめといたしました。
ただしこれはあくまでも、 buchujpの個人的にアプローチ検討したもので、もちろん別の視点でのコンプリートワンEAの活用アプローチももちろんあると存じます。
まず第一に最も知りたかったのは、コンプリートワンEAの負け方がどんな局面に弱く負けトレードが発生するのかをなるべくつかみたいというものでございました。
次に、リスク局面の可能性がある相場においては、コンプリートワンEAを一時停止させ、機会損失を許容して資金損失を防ぐことに重点を置き、「リスクを相場ごと捨てる」という割り切りがbuchujpスタイルとしては着実に利益を稼ぐために、選択としてアリなのではないかと思った次第です。
そしてコンプリートワンEAのトレード傾向がおおむねトレンドフォローであり、トレード執行の5分足では逆張りと紹介されていますが、 buchujpカスタムチャート1時間足を並べてトレード状況を転写してモニタリングしていますと
やはり1時間足スケールではトレンドが確認できている形状でのトレード成功場面が非常に多く見られることから、通貨ペアの強弱をチェックして、その時々でしっかりキレイにトレンドが出ている通貨ペアを選択追加してみるのもありではないかと思いこの検証もしてみました。
さて、 8月の方向性のわかりづらい相場だったという印象がある中、終わってみれば7月に出した実績の+17万円をはるかに超えて、+ 25万円の利益となった原因の1つは、やはりリスク相場でのトレードを捨てるという割り切りにあったかもしれません。
もちろん確実な事は言えませんが、少なくともコンプリートワンEAを初めて6日間も停止させたわけですが、FOMCのあと特に相場の様子がわからなくなったところはリスク回避と決め込み停止させたのを始め、
その他要人発言や、経済指標発表の重要なところをなど、細かく一時停止と稼働を試みたというのはトレードが自動で開始される可能性の減少はあるものの、それ以上に資金の損失機会もカットできた可能性がございます。
これも仮説ですが、 7月の利益を上回ったのもそうした要素がもしかするとあるかもしれません。
buchujp個人の考えとしてはコンプリートワンEAを完全に放置した状態で使用する単体自動売買という位置づけではなく、トレンドが発生している相場での、直近の条件に「自己回帰システム」が合わせて高い勝率を継続させることが可能とすれば、
コンプリートワンEAの手の届かない所、人の目で見て「価格の節目ポイント」でのリスクがある可能性を操作することで、Complete One EAを自分の支配下に置いて優位性が高いトレードをさせる道具として高い価値が見いだせるのではないかという考え方でございます。
自動売買に対する考え方や稼働のさせ方などは、まさしくトレーダー様ごとにそれぞれだと存じますが、buchujpとしては実際にリアル口座でのトレードを3カ月間実践してみて、想像を超える利益になった状況を目の当たりにしたことから、
本日の動画の中で利益追求の稼働方法事例を整理してみた5つのポイントを軸に、今後の稼働をまた検討してまいりたいと存じます。
また、
1つの考え方として、 FXを始めたばかりの初心者トレーダー様のリスクヘッジとして、コンプリートワンEAを稼働させるという捉え方もあっても良いのではないかと、実際に稼働検証して来た結果からこのシステムを評価している次第です。
9月からはまた方向同意を伴うトレンド相場になるのか、それとも安倍総理辞任に伴うマーケットの反応や、その他米中摩擦など様々なファンダメンタル的な要素から荒い相場になるのかまだ想像できませんが、
どちらになったとしても、相場に対応していく裁量操作をコンプリートワンEAで稼働に反映できれば、優位性のあるトレードと結果を期待できるのかもしれないとも、現在もいろいろな仮説を立てて思案中でございます。
独自のアプローチによるbuchujpのコンプリートワンEA検証ではございましたが、 1事例として参考の1つになれば幸いでございます。
それでは今月もスタートいたしました。ご一緒に慎重に相場を監視してまいりたいと存じます。
【追記】
動画収録後、コンプリートワンEAの証拠金残高は、182万円を超えて参りましたが、その後、タイタンFXの口座から現在はアキシオリーの法人口座開設と移行手順をしており、今後はアキシオリー法人口座でまた、証拠金100万円から実践と検証を改めてやっていくよていです。
これまでの、コンプリートワンEAbuchujp実践検証の単体検証は済みましたが、、今後はより裁量要素を加える方向で稼働をさせてみたいという方針です。