FXのアノマリーは統計から読む市場の傾向ですが、市場の意思は「トレンドラインPro2」からも見えてまいります。buchujpも安全な場所だけを利益として抜き出すということに注力して値動きを見ていますが、
相場の値動きから売買の力の衰えや、推進方向に止められた場所に売買圧力の攻防があった痕跡が、トレンドラインPro2が自動で引くラインからも目に留めることが出来るようになるため、節目から節目を抜き出すトレードがFX初心者にも可能になるのではと存じます。
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昨日はbuhcujpカスタムチャートを用いた日ごろの頻度の高いトレード模様をUPしたばかりですが、その際にオージードルの形状が日足ではヘッドアンドショルダー(三尊)の疑いがあることに気が付きました。
その時点ではまだ形状が、三尊のネックライン方向へ戻りが形成されつつある状況でしたが、すでに1点レジスタンスとして支持点が確認できていたため、今朝起きて2点目のレジスタンス折り返しが確認したところで、ショート執行としました。
今日はbuchujp愛用のトレンドラインPro2で相場の様相をある程度推測できるかと監視しており、潮目が変わりやすい4月アノマリーと言えど、相場の意思は「チャートパターン」として形に現れることが多いため、
確信とまでは言いませんが、ネックラインの折り返し下落から、トレンドラインPro2が引いたトレンドラインにぶつかるまでの幅だけを抜き出すというチキン戦略でございます。
ネックラインと下からくるトレンドラインの間の値動きだけを獲って逃げた次第ですが、pips幅は25pipsありましたので、自分のトレードスタイルの範囲でございます。
利益確定した場所がポイントでございますが、
上記のトレンドラインPro2オージードルキャプチャーは1時間足、自動で引かれたトレンドラインが丁度、2点目の支持点になる場所が、本日のPivotS1と重合しており、尚且つチャート形状を見ますと価格が拮抗した節目の痕跡が見えるところでもございます。
ここで決済を見送ってポジション保有継続とすれば、確率的にはいったんの反発プライスアクションでまた長時間のトレードに突入という可能性もあったため、
ここは、トレードスタイルということになると存じます。buchujpの場合は、手堅く一度利益確定させ、市場替わりからまた入り口があれば検討するというスタイルですが、
このまま引っ張れる性分のトレーダーであれば、ポジション保有続行、ここが正確で分かれるトレードスタイルの分かれ道といえるかも知れません。
どちらが正解ということは無く、どの時間スケールでトレードを考えるのかや、それこそ性分的なスタイルもあると存じます。
その意味では、同じトレンドラインPro2でも、使い慣れていくうちに「自分の使い方」という自分スタイルでの活用方法がトレーダーごとに発展的に見えてくるのではとも考える次第です。
どのようなロジックでも、ラインテクニカル手法は重要なエビデンスとなると存じますし、特に相場環境認識やトレード執行後にも注意するべき節目にも気が付けるという点で、FX初心者トレーダーにも価値のあるチャートシステムではないかというのが、buchujpのトレンドラインPro2評価でございます。
ちなみに、これまでのbuchujpトレードノートでは、2020年5月11日ポンドドルで三尊が出た時のプリントしたものが蓄積されており、
この時も、ネックラインまでの戻り売り場面で、ラインが効いていることを確認して、
時間足を15分足などに落としてギャラクシートレンドFX手法でショートエントリーを仕掛けたトレードノートが思い出されます。
4時間足でヘッドアンドショルダーを確認し、ネックラインが引けたところまで引き付けて、15分足に落として別ロジックを当てはめて、エビデンスに+ロジックという、自分のスタイルに近い形でGalaxy Trend FXロジック成功例になったものです。
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さて、潮目が変わりやすいということで、いつ状況が変化しても対応しつつ、利益を確保していけるよう、この後もご一緒に慎重に相場を監視して参りたいと存じます。
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