FXプロトレーダーや専業トレーダーであれば必ずと言っていいほど見ているチャートフォーメーション(チャートパターン)はそれぞれの独自ロジックを当てはめる際に抜群の勝率を高めてくれる形状とも考えられると存じます。
どの時間足にも現れるため、スキャルピングトレーダーやデイトレーダー、スイングトレーダーでもスタイルに合わせて戦略を立てることができるのですが、
価格の流れは長期足に収斂されていくので、上位足に逆らわない前提で同じ方向でチャートパターンあらわれた場合は特にチャンスではないかと存じます。
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2023年スタートで本日は動画収録にふさわしいきれいなチャート形状がないものかと複数の通貨ペアを眺めておりました。
ドルスイスフランがマルチタイムフレームで典型形状が見られたため、週足の長期足から順番に1時間足まで落とし込み、紹介も兼ねて実践トレード収録といたしました。
上記の週足キャプチャーは、教科書に出てきそうなほどはっきりとしたダブルトップ形状を示現しており、サポートレジスタンスラインとして機能していたネックラインを下抜けたことによって足元では下落方向の同意が強まったと判断。
これを1時間足に落とし込み、チャートの形状確認するとなんと、同じようにダブルトップの形状を示現していました。
本日の動画のお目当てである、チャートフォーメーションの戻り売り現象が実際に起こりやすい場面をショートエントリーチャンスととらえて、自分のスタイルで1時間足ボリンジャーバンド-2 σにぶつかるところまで辺りを切り取るトレード戦略としました
三尊ですとネックラインが2点支持になりますから、よりチャンス場面が明確になりそうですが、本日のようなダブルトップチャートパターンでは、ネックとなる真ん中のボトムがそれまでのレジスタンスラインとして、ラインが引けるかというところが勝率を左右するポイントと存じます。
Buchujp自身はポジションを引っ張るスタイルではないため、最初にどこまでを利益幅として切り取るかを決めてトレードスタートしますが、セオリーではネックラインからトップまでの幅が下落幅と同等になりやすいともよく言われています。
これはトレーダー様のスタイルに合わせて自分の利益幅を推進方向に考えられる抵抗の可能性のある所までを決めてトレード戦略を立てていけばよいのかと。
今日のトレードも、全く目新しいものではありませんが、複数通貨ペアを監視していますと、あらゆる時間足あらゆる通貨ペアで毎日必ずと言っていいほど本日の実践事例だけにとどまらず、たくさんのチャンス局面が見つかります。
おそらくですが、結果論かもしれませんが、
今日のチャートパターンからのトレードは非常にイージーな局面に見えたという方も多いと存じますが、結局のところトレーダーの腕が良いとか悪いとかではなく、
難しい相場を放棄して、イージーな形状になっている相場で戦略的にトレードしているだけに過ぎず、 buchujpの場合も損失を出してしまうシーンに限って難しく動いている相場を無理矢理に攻略しようとしている時がほとんどです。
そんなことが分かっていても、今でもやらかします。
そんな失敗を防ぐためにも、自分の場合はトレンドラインPro2のチャートシステムが、ある意味失敗防止策として役に立っている面が大きいと考えている次第で、
本日のUSDCHFはメジャー通貨とは言えませんが、複数通貨ペアの中から形状の非常に良いものを選ぶという作業は、負けになるトレードを避けて価値トレードになるハードルを下げるための道具という考え方でトレンドラインPro2をフル活用しております。
2023年度も負けトレードを1つでも減らして証拠金を守るという大原則を自分に課して、ご一緒に慎重に相場を監視して参りたいと存じます。
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