①新解釈「恋スキャFX」buchujp流攻略実践講座その１を収録いたしました。 2023年度の今年は不定期ではございますが、このテーマを1つ取り上げて掘り下げる保護記事専用動画も備忘録として充実させてみようと存じます。
恋スキャFXはすでに教材の販売は終了しており購入は不可能ですが、 buchujpにとっては非常に価値のあるFX教材との位置づけで、その後自分自身のメイントレード手法の原型にもなっていますため、これをbuchujp流解釈にて攻略方法について考察してみたいと存じます。
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まず動画を最後までご覧いただきますと、45分間の短時間で簡単に約2万円の利益が獲得できているように見えますが、あらかじめ説明いたしますと「簡単にトレードしたのではなく、簡単な形状を次示現している相場でトレードしたので簡単に終わった」というのが実際の所でございます。
これは恋スキャFXに限らず、どのFX教材の手法でも同様のことが言えると存じますが、
そもそも恋スキャFXのロジック構造自体が、チャート形状が平衡状態になっているレンジ相場でのカウンタートレードをスキャルピングで行うというのが趣旨でございます。
カウンタートレードといいますと、逆張りということになりますから、高値と安値が綺麗に揃ったレクタングル形状でボリンジャーバンドが平行に表示されている形状が最大のコツでもあり、利益と成功率を上げるポイントになると存じます。
相場が凪の状態であればあるほど、レンジの中を売りでも買いでも往復で利益を獲得できますが、
レンジはいずれ形を変えてトレンドが発生し、トレンドはやがてレンジを形成するという事の繰り返しですから、利益を切り取る範囲をルール化し、損益比でいえば、１：１程度になるような局面をスキャルピングで素早く利益を確定させるという方法論にマッチしたロジックです。
レンジ相場でボリンジャーバンドを利用して、逆張りポジションをバンドの半分であるセンターラインで利益を確定させるというところが実は恋スキャFXのロジック構造の優れたポイントではないかとbuchujpは考えている次第です。
ボリンジャーバンド±2シグマの中に収まる確率が約9割ほどとも言われますが、そもそもボリンジャーバンドはMT4のインジケーター分類ではトレンド系に分類されるもので、
例えばプラスマイナス2σで折り返してセンターラインに戻ってきたとしても、センターラインからまた2シグマまでを繰り返すバンドウォークという現象がトレンドの発生となる場合もございます。
恋スキャFXの開発者でもあるFX-Jin先生も言っていましたが、もしもトレンドとレンズの境目を仕分けができたらどれほどの大儲けができるだろうかといっていました。
まさしくその通りなのですが、
これを統計的に見てみますと、相場の7割から8割以上がレンジ相場と言われる中で、大半の相場がレンジなのであれば、そのレンジの中を獲得していくロジックは最も楽しみな資産形成方法となり得るのではないかという考え方でございます。
スキャルピングトレード手法であれば、限りなく速いスピードで相場から利益を切り取り、また自分の大切な資金を相場にさらすという、時間的リスクの軽減にもつながるのではないかというメリットも考えられます。
本日の①新解釈恋スキャFXbuchujp流攻略実践講座その１では、恋スキャFXの基本的なトレード手法についてbuchujpも実践トレード上でざっくりとではありますが解説いたしました。
buchujp自身が苦手としている短期足でのスキャルピングトレードではございましたが、このロジックの構造を使って現在の自分の1時間足トレード手法の原型となっており、
利益と成功率を上げるためのアイディアや方法論について最終的にどんな風に恋スキャFXのロジックを自分なら使っていくか、そんな視点でテーマを持ってを保護記事専用講座として
あくまでも不定期ではございますが、今年はゆっくりと突き詰めてみたいと考えている次第です。
また、
本日はトレンドラインPro2チャート上で複数通貨ペアを参照しながら、ポンドドルを選択いたしましたが、 FX初心者には複数の通貨ペアの中から最も形状的に勝率が期待できる通貨ペアを選び出すのに都合が良いと感じたため、また自分も好んで使っていることからも、本日は日頃のトレードそのままを収録してみた次第です。
ではまた機会がございましたら次回、しつこいですが不定期ですけれども取り上げてみたいと存じます。
