元旦から地震の一撃を食らいました。
令和6年能登半島地震と早速名づけられましたが、buchujp自身57年の間経験したことのない揺れでございました。
まずは亡くなられた方、被害にあわれた方にお悔やみを申し上げます。
一昨年buchujpの新築注文住宅が完成して引っ越ししてから２年目に入りますが、耐震と制振装置が働いたせいか建物自体は全く異常がございませんでしたが、さすがにこの激しい揺れの中、家の中は物が落ちたりガラスが割れてなどで散乱しました。
元旦の夕方、偶然buchujpは外に出かけておりましたが、 buchujpのトレードルームが3階にあり、びっくりするような有様でございます。
地震の直後に息子が撮ってくれたbuchujpトレードルームの写真がこちらです。
さすがに上の階ほど揺れが増幅するせいか、トレードルームの中を机が踊っていた様子が伺えます。
4面マルチモニターはギリギリ落下を免れたものの、大きく傾き、本棚の本は飛び出して床に散乱している状況。
ちなみに普段のbuchujpトレードルームはこんな状態ですが、地震の揺れの凄まじさが伺えます。
もちろん市場は休場のため動いておりませんが、これが最悪の場合、自動売買も24時間動いているため、電源が落ちたりメインパソコンに問題があったりとなるとトレードに影響が生じるところでございました。
不幸中の幸いか、トレードのために動いているパソコンやモニターのシステムに問題はなく、正常に動作しているため、まずは散乱しているトレードルームの後片付けが少し大変なだけでした。
何より家族に怪我もなく命が無事だっただけで何よりでした。
同じ石川県はもとより、全国で被害に合われた方に改めてお見舞いを申し上げます。
我が家は、日頃から防災意識の高い方だと思い込んでおりましたが、いざこれだけ激しい揺れが襲って参りますと、人間の無力さを改めて感じる次第でございます。
Buchujpトレードルームは、電源回線の独立と無停電電源装置など設置していますが、もしも停電や物理的な倒壊などが起こるとそれどころではない怖さを感じる所です。
地元の詳細な被害状況はまだ明らかになっておりませんが、まずは地震が落ち着くことを願うばかりです。
今後のことは、ひとまず片付けながら完全復帰を目指そうと考えておりますが、被害状況を確認しながら自分が手伝いに行けそうな地域で何かできないか、できることを考えてみたいと思います。
まずは自分の生存と身の回りの状況、現在のリアルな状態をひとまずブログ掲載いたしました。
今後もよろしくお願いします。
