buchujpのフルオーダー新築住宅が完成しまして、引越し前ルームツアー動画を公開しました。
丁度、家具や家電製品が納入されましたので、本格的な引っ越しと生活を始める前に、buchujpのトレードルームや各部屋がどうなっているかなど、ぐるりと回って撮影しました。
FXに取り組み始めた2010年の頃は想像すらしなかったことですが、あれから13年FXに取り組み続けて、気が付いたらこんなことになっていた、というのが正直なところです。
さて、実はこの新築住宅は前述したように頭の中に無かった時期を過ごしてきたのですが、トレードルームを軸とした、自分のライフスタイルに合わせた住宅というものを突然考えるようになり、
3階フロアに防音設備をしたトレードルーム、そして2階には寝室や子供部屋、中二階は家全体のつながり感のある趣味室(和室)、そしてリビングダイニングキッチンは生活と趣味を同時に叶える、そんな間取りをイメージして間取りを構成してみました。
では、まずは一階玄関から入ってみます。
框を斜めに切って広く取り、来客のある時もゆったりと上がって頂けるようにと考えました。
足元には白い玉砂利を敷き詰めて、石柱などを置けば、枯山水のような感じになるのではと思った次第。
玄関の見せ場は、何と言っても石を敷き詰めた壁です。
これは4日以上かけて職人さんに貼って頂き、照明を当てて重厚感を演出してみた次第です。
職人仕事をずっと見させてもらっていたので、その苦労も合わせてしみじみ見てしまいます。
玄関を上がって、リビング入り口は格子の引き戸にしました。
これは外国人の妻が切望していた建具で、和風モダンをより演出しているのかなと感じます。
きっと外国人が持つ日本のイメージなのでしょうね。
リビングに入るとこんな感じ。
いきなりアイランドキッチンですが、その向かいにダイニングテーブル、
正面奥の大壁が次の見せ場でして、高さ7メートル弱の吹き抜け天井まで石タイルを貼っています。
ソニーブラビア有機EL83型テレビも小さく見えてしまいます。
本日は家具屋さんの納入があり、まずはダイニングテーブルです。
「ウェンジ」というアフリカの黒い木で、ヒョウ柄のような木目が特徴。
1枚無垢板で、とても硬い木なのですが、重さも半端ないです。
妻は、この美しい木目に一目ぼれしたらしく、お値段も一生ものですが、庶民のbuchujpとしては少しビビッて悩んだ挙句、断腸の思いで購入。
木目もきれいですが、耳の白さのギャップと自然な感じが気に入っています。
次に、もう一つ無理した家具が、ソファーです。
モリシゲの「ムーンライト」でございます。
これも妻が一目ぼれしたものですが、見た瞬間「絶対これにする」と心に決めたそうです。
理由の第一は、「背中から見たデザインが素敵すぎる」ということでした。buchujpもソコは同感です。
ひじ掛けが杢になっているところも高級感を感じさせます。
座り心地は硬めですが、腰が疲れず長い時間座っていられそうです。
真っ白なレザーもリビングの雰囲気にマッチしているのではと。
その横には、大工さんの造作飾り棚です。
これは、buchujpの趣味で、家にミニバーみたいのが欲しかった次第で、リビングにこんなものを作ってもらいました。
ソファーに座りながら映画など見て、お酒を飲んでみたいですが、
「ソファーで酒こぼしたらどうする!(怒)と妻に怒られています」
大壁に貼られた石タイルは見学に来た方の多くが、興味を持たれた見せ場でして、硬い壁のせいもあってテレビの音響システムがよく響きます。
このタイルも張るのが大変だったため、職人の苦労を見てきたbuchujpとしては、そんなことも思い出しつつ、いつまでも見ていられる気が致します。
そして、
大壁の裏側はどうなっているか。
83インチテレビ壁掛けの配線がそのまま突き抜けて処理されており、ブルーレイ再生機やその他のデバイスもつなげられるようになっています。
まだ、髭ダンのライブのブルーレイしか見ていません。すごい迫力です。
さて、
階段を上がっていきますと、まずは中二階の茶室です。
妻の趣味で、お茶を習っているため、ここでお茶会をやりたいそうです。
そして、
その茶室から窓を見下ろすと、リビングが見渡せるようになっており、独特のつながり感があります。
見学に来た方々は、この部屋が一番関心があったようです。
では、
更に下段を上がって
2階になります。
一番上の階がチラリと見えていますが、あそこがbuchujpのトレードルームになります。
後で見てみましょう。
2階には子供部屋と夫婦の寝室でございます。
シングルベッドは「サータ」というメーカーらしいですが、有名なメーカーと聞きましたがbuchujpはよくわかりません。
家具屋を訪問して、片っ端から寝てみて、一番しっくり来たものを選んだら、コレになりました。
それよりも、
buchujpが気に入っているのは、左官屋さんに塗ってもらったベッドヘッドの壁です。
枯山水を起こしたような感じで、仕上がりを見て非常に気に入った次第です。
やってよかった。
そして最後に
buchujpのトレードルームでございます。
防音設備のスタジオのような印象の部屋に仕上がりました。
これで、ニューヨーク市場の真夜中でも気兼ねなくトレードルームで音が出せます。
buchujpのトレードルームだけは、電源回路が別になっており、仮に家中のブレーカーが落ちたとしても、この部屋だけは一緒にブレーカーは落ちないようになっているそうです。
突然電源が落ちたりというのは許されない環境にしてもらいたいと要望を出し、そのようにしてもらいました。
今からトレードモニターなど設備を入れるのが楽しみでございます。動画もココから配信します。
で、
階段を下りてリビング裏の水回りを回遊して玄関に戻ってくるという間取りでございます。
本日は簡単なルームツアーでございましたが、
自分のライフスタイルに限りなく合わせて設計したら、こうなったという感じでございます。
友人のプロトレーダー加藤ムネヒサ君も落ち着いたら遊びに来てくれるそうなので、その時にも動画配信したら面白そうです。
さて、今日は長いブログになりましたが、新築を建てた代わりに、またこれから一から稼がなくてはならないため、頑張るしかありません。
今後も情報発信をしてまいりたいと存じますので、宜しくお願い致します。
では、この後も慎重にご一緒に相場を監視して参りましょう。
追伸
buchujp新築住宅ルームツアー完全版はコチラ
⇒新築ルームツアー「仕事と生活分離の間取りを考えた結果こうなった」専業トレーダーの家公開動画