いつもの12月ですと様子見相場という感じが多いような気もしますが、12年間のデータを検証してみますと(1995年-2012年:アノマリーで儲ける投資術より)、12月は1年で2番目にドル円が大きく動く月になっているそうです。(ちなみに1番は3月)
本日は、表題のとおり、近況とbuchujpカスタムチャートWhiteBackバージョンの微妙追加更新のご案内でございます。
衆議院選挙明けの月曜日は様子見相場でしたが、「逆オイルショック」の金融不安低リスク回避の円買いという感じでしょうか、一時円高方向に加速しましたが、俯瞰的には押し目買い目線を疑いながら、15分足レベルで下落と上昇両方にとりあえず乗れた感じでした。
皮肉にも逆張りで昨晩入ってOCOで決済された、+72pipsが今年最長の利幅だったのは、なんだかなぁという感じですが、この後はFOMCを控えているため冒険的なトレードはやめておこうと思います。
ドル円の一時急落加速については、俯瞰しして日足レベルでのフィボナッチは機能したパターンになりましたね。15分足チャートでは逆張りロングでしたが、日足では押し目という感じでしょうか。
更新しましたカスタムチャートは極めて小さな追加と変更ですが、ローソク足終値表示時間インジケータ追加とRSI数値設定変更、そしてデイトレMAXと非常に相性の良いチャートという観点から、デイトレMAX購入者専用ですが、
カスタム平均足と連動するようにパラメータ設定をした矢印が表示されるインジケータを埋め込んでおきました。
動画の中でも考察しておりますが、やはり我々はしょせん個人トレーダーですので、プロのディーラなどが持つファンダメンタル情報やスピードには到底及びませんので、
いかに、個人トレーダーは代表的テクニカルが機能しているキレイなチャートでのロジックトレードが出来るか、逆にそれ以外ではコラえて手を出さずにスルーが出来るか、ココに尽きるのではと個人的には思っているところでございます。
動画内でチラリと登場しています、トレンドラインProというチャートシステムも活用できる一つのエビデンスチャートと言えるかもしれませんし、buchujpは今も愛用中です。
⇒『トレンドラインpro』 MT4用トレンドライン自動描画インジケーター販売ページ
というわけでして、
年末の手仕舞い相場はどうなるのか、今の時点で予測してみても仕方ありませんが、我々の出来る最善の方法で今年最後の月をご一緒に乗り切って参りましょう♪
ではこの後もチキンで頑張りましょう。