令和6年能登半島地震発生から10日ほど経過致しましたが、余震は続いておりその後の経過報告を兼ねて、buchujpトレードルームから今年最初の動画収録をいたしました。
buchujp実践トレード収録中にも各地の地震速報などが鳴り、こんな状況ではありますがbuchujpの無事と状況報告を兼ねて動画アップいたしました。
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まずは震災で亡くなられた方のお悔やみと被災された方のお見舞いを最初に申し上げたいと存じます。
Buchujpの状況は、家族に怪我もなく無事でございましたが、居住区では震度5強の揺れで、これまで経験したことのない恐怖を味わい、一昨年新築した建物は問題ありませんでしたが、
Buchujpトレードルームのある3階は横揺れが激しく、 4面マルチモニターは落下こそ免れたものの、机は部屋の中を移動しており机下のシステムの一部が横転していたり
本棚の書籍は飛び散り自身の凄まじさが残された状況となりました。
令和6年1月1日夕方4時10分ごろに発生した能登半島地震ですが、震源地では震度7、buchujpが住む金沢市内でも震度5強の揺れで、地面の陥没や隆起、瓦が落ちたり塀が倒れたりなど日常では想像しなかったような被害を目の当たりにしました。
動画の中でも説明していますが、家だけが揺れてるわけではなく、地面ごとすべてが揺れているため、逃げようにもどこに逃げたらいいのかという心理状況になるということを身をもって感じた次第です。
Buchujpの新築住宅は現在の水準での耐震で建てているため、建物自体の被害は問題なかったですが、家の中では物が落ちたり花瓶や陶器類が割れて、約二日間をかけて片付けをいたしました。
それでも余震は10日ほどたった現在も続いており、とりあえずものが倒れないような対策をするなどしてトレードルームもなんとか元の状態に回復いたしました。
本棚も養生テープなどを貼り、見た目がカッコ悪いですが余震が落ち着くまではこんな感じです。
さて、 buchujpトレードルームの中で1番最初にやった事は、何よりもトレードのシステムが正常に稼働するかどうかの確認でございました。
Buchujp自身は、裁量トレーダーでございますが、一昨年からは自動売買システムも24時間稼働させており、何せ本業がFX専業トレードでございますからまずは仕事の道具が壊れていないか、そこからでした。
ちなみに、 buchujpトレードルームの電源だけは主電源から分けており、さらに停電に備える形で無停電電源装置も設置している状況なのですが、
無停電電源装置というのは、電源がなくなってもずっとパソコンに電力を供給し続けるものではなく、せいぜい約20分ほど持たせるだけで、その間にパソコン上の重要な作業を終了させて安全にシステムをシャットダウンするわずかな時間稼ぎのためのものでしかありません。
ですので、これ以上の揺れで完全に停電となってしまうなど、または建物が倒壊するなどという事態になれば、本当に人間は無力だなと感じます。
動画収録中にも秋田県の地震速報が飛び込んでくるなど、生々しい動画でございましたが、あくまでも自分の無事を知らせるという意味も含めた実践トレード動画収録を目指したため、ご了承いただければと存じます。
トレード自体は実質1月3日より再開させており、今年は日銀の金融緩和解除など円安の巻き戻しに期待するトレーダーも多いことと存じますが、能登半島地震も含めイレギュラーな事態がいつどこで起こるかもわからないという心構えで、
個人的には短期足によるテクニカルトレード重視でトレードを行っている次第です。
ドル円については特に警戒が必要だと感じているトレーダーも多いと存じますが、 buchujpもどちらかと言えばGoldを中心としたトレードに最近は傾倒しておりMAX岩本先生の1秒スキャルFXチャートを用いた自分流ロジックでしのいでいるこの頃です。
しかしながら当面は、トレードをしながら地域の救援活動したりなど、まずは日常を取り戻すための活動しながら、今自分に何ができるのかを考えていきたいと存じます。
よくも悪くもbuchujpの会社員ではないため、日々保証のない生活と地域の日常回復その両面を自分の時間を自由に使えるというメリットを生かして頑張っていきたいと存じます。
また沢山の方からbuchujpの安否を気遣うメールをいただいたこと、この場を借りてお礼を申しあげたいと思います。
PS.
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