FXの分かれ道「上か下か」の判断は実際のトレードではこんな感じですの巻

チャートを開いたときに「トレードチャンスだ」と瞬間思う時がございます。このとき、「逆張りでショートだ」と発想するトレーダーもいれば「トレンド継続でロングだ」というチャートの見方をするトレーダーも存在し、市場では考え方が多様に分かれると存じます。

相場ですから、やはり多数決の世界であり大衆心理で不確かに動く相場の予測は確実という事は存在しないはずです。

我々のような個人の専業トレーダーがFXで生活していくためには、「市場の同意に従う」ということに徹底するしかないのではないかという考えの元、日々トレードしていますが、

本日のbuchujp実践トレード動画も、「買いと売り」2つの判断ができそうな悩ましい相場状況だったと存じます。

実際にチャートを目の前にして相場環境認識から、トレード戦略をいくつかのパターンを組み立てている場面から実際のエントリー、そして最後の結末までを動画収録いたしました。


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おそらく今日のbuchujp実践トレード動画をご覧になったアナタは、逆張りショート派かもしれませんし、窓を埋めるロングトレード派かもしれません。

いくつかのシナリオが想定できるチャート形状でございましたが、 buchujpが1番最初に思ったのは、トリプルトップのチャート形状からマーケットは、ネックラインを境に折り返してショートではないかという想定をしておりました。正直。

どの場面のタイミングをエントリーチャンスと捉えるかにトレーダーごとに捉え方が違うと存じますが、 buchujpが最も心配したのは今年の相場でよく見られる印象がある、サポートレジスタンスラインを少し突き抜けてからの逆方向というポジション刈りの値動きの懸念が捨てきれず、

足の確定を待ってからワンテンポ遅れてからでも判定をするという選択でございました。

トレンドラインPro2ドル円1時間足の足が確定し、新しい足が出たその値動きをみて、窓埋め方向の確率を取った戦略に変更、そのかわり抵抗帯域を下抜けしたところでは損切りと明確に決まっていたので、そのままポジションを保有と言うトレードでございました。

トレンドの初動を捉えるためには早めのポジションメイクを推奨するプロトレーダーもいますが、buchujpは

悩んだ時ほどワンテンポ遅れたエントリーというのが自分のパターンでございます。

どちらが正解かと言うのはトレードスタイルによるため、そのスタイルごとに適正な解があるのではないかと考えます。

おそらくこのようなチャートの見方は、自分のスタイルの場合ではございますが、トレンドラインPro2チャートを何年も見続けてきた結果、価格の推進方向と障害となる節目やラインなど、慎重に判定する癖付けが自然とついたのではないかと言う気がいたします。

FXで生活をすると決めた以上、ましてやトレード歴13年にして新築注文住宅まで建てましたから、チャート判断は人一倍時間がかかっているbuchujpでございます。

何をやらせても人よりも時間がかかる不器用な自分の性格がもしかすると、FXには実は好都合だったのかもと良い風に捉えています。

こうしたチャート判断を、 1つの通貨ペアだけでじっくりと時間をかけるということは誰でも日頃から実践されているのだろうと考えますが、それ以前に複数の通貨ペアの中から最も有利な通貨ペアを1つ選び出すとなれば、

トレンドラインPro2のトレンドラインやサポレジラインも常時適切に引き直してくれるという自動化されたチャートシステムは、 FXの勝ち負けの最初の時点でbuchujpを助けてくれているのかなと改めて思った次第。

今年の相場つきの印象も動画の中で話しておりますが、

この要素も踏まえてトレンドラインPro2をフル活用しながら、自分もこの9月を乗り越えてまいりたいと存じます。

また、今月2023年9月においてはトレンドラインPro2割引セールも実施しているため、このご案内も合わせて実践動画にしてアップしてみた次第でございました。

ではこの後も、ご一緒に慎重に相場を監視して参りましょう。


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