日銀為替介入のときのトレード状況を動画で収録していましたので、恋スキャFXロジックのお話と合わせて掲載しておきたいと思います。
※この記事は2011年10月31日に初アップされたものです
2011年の10月末に執行された日銀為替介入ですが、このときはおそらく日本人の「ミセスワタナベ」と称される個人とレーダーのたくさんの方が、逆張りで含み損を我慢しているか、日銀の為替介入を期待していつロングポジションを入れてやろうかみたいな雰囲気バリバリのころではないでしょうか(汗)
とりあえず動画をご覧下され
あまり、為替介入に乗って利益を・・・というのは不謹慎な感じもしますが、 このときはその前がレンジになっておりまして、ビデオご覧のとおり、マイナス2シグマに抵触したところでのロングを入れておりまして、その後の上昇で合計18万通貨を投入しているという状況でした。
メインのDMM.com証券で18万通貨、FXDDの方でも入れており、結果としてDMMがプラス22万円弱、FXDDの方が約14万円ほどで、合計36万円弱の利益確定となっています。
ただ、今だから言えることなんですが、マエストロFXの佐野裕先生のその後すぐにアップされたメンバーサイトの動画では、当日の日銀為替介入を完全に予測しておられたそうで、びっくりするほどの利益を上げられているのをすぐに知りました。
実は私もこのときは、レートと曜日の関係、そしてファンダメンタル情報の3つから、この日の介入の可能性が高いと浅はかながら判断しておりまして、資金を大量投入していたのは事実です。
しかし、あくまでも予測に過ぎませんので、しかも介入なんてテクニカルとは何の関係もございませんから、「もしあったとすれば」ということで、ポジションのエントリー場所は、いつもどおり恋スキャFXのロジックに従った場所でのエントリーとしていました。
その後しばらくして、運も良かったと思いますが、ご覧のとおりの結果となったしだいです。
欧州不安の続く為替相場ですが、介入などにたよらず、今後も恋スキャFXのロジックを基本に裁量トレード技術を精進して参りたいと思います。
今日も慎重にチキンハートで楽しみながら、ご一緒にトレードして参りましょう♪