チャートフォーメーションと言いますのは、チャート上の値動きで見られる典型形状のことですが、今思えば「マエストロFX」が発売された当初に佐野裕講師のDVDを即購入しまして、ローソク足とは? というところから一度しっかり勉強してみたいと、意外と地味な知識って正しく深くは知らないものだなぁと思い返しながら、
その時に、チャートフォーメーションは信頼度が高いチャートから得られる参考情報だという佐野裕講師の講義で、頭に少しずつ引き出しに知識が入って行ったという記憶があります。本日はそんな裁量トレードですが、損切もしましたよ。
裁量トレードと言いましても、おなじみbuchujpカスタムチャートでのユーロドルダウントレンドのエビデンスと、「チャートフォーメーション」でいう所の、「ダブルトップ」に似た形状が強く疑えるチャート形状でございましたので、よくある値動きの「戻り売り」を狙いたい局面となりました。
しかしながら、
戻り途中の部分もロングで獲れるなら・・・という欲張りな心が出てしまいまして、結局-10pipsの損切りとなってしまいました。
4時間足ではダブルトップの戻り売りが狙える形状で、15分足チャートではフラッグ形状が出来つつあるのかなという、非常に良く見かけるチャート形状でした。
損切りは正解だったと今思えばですが、フラッグの所にトレンドラインを引いて、割り込んだところで素早く損切りできたというのが、
今回のポイントの一つであったのではという感じですね。
最初から戻り売りだけを狙ってロングポジションをとらなければ一番良かったのですけど(笑)
結局ここは、フラッグフォーメーションの教科書通りに動いた場面でございました。
マエストロFXという教材はトレードのロジックや個別のトレードルールを教えるタイプの教材とは違い、FXの基本からチャート、相場の捉え方全般の知識からスキル向上のための、
「相場観」をローソク足や前述のチャートフォーメーションなど、ほかFXに必要な知識を持ってDVD2枚の膨大な量で徹底的に勉強するというイメージの教材です。大学の講義を聴いているような感じ。
それだけでなくて、
佐野裕講師のリアルトレードや講義動画が現在も毎週月曜日にメンバーページにアップロードされ、継続的にプロのトレーダーの話を聞きながら現在のリアル相場のチェックが出来るという、buchujpはココに「マエストロFX」の最高の価値を感じている次第です。
トレードの根拠となるものが、チャートからいくつも読み取れるほど、負ける確率を感じて回避出来たり、
勝てる確率の高い場所と判断が出来たりという、裁量判断が有利になる要素につながるのではという感じが致します。
buchujpもまだまだ勉強途上ですが、もっと、もっと「利益と安定を目指して」チャートを複眼的に見て確率の高い判断が出来るよう、継続勉強をご一緒にしてまいりたいと思う次第でございます。
では、この後もご一緒に慎重に良い場面を探してトレードして参りませう。
PS.その後ちゃっかりショートで入り直しましたよ(汗) 20時15分現在追記
その後陽線ローソク足一本はさみまして、再下落の模様。チキンですが、もう一度+41pipsで利確でございました。
結局はきれいなダブルトップチャートフォーメーションという感じでしょうか。
厳密に言いますと、可能性としてはトップからネックの利幅が見込めるパターンが多いのですが、この後は株式市場の動きやそのほかのファンダメンタルズ的な要素もありますから、わかりませんので、
今週はこれで手仕舞いにしたいと思います(汗)