激しい乱高下相場を攻略する魔法のような方法は正直ないと存じますが、直近の相場を過去検証しながら、既存の自分の勝ちパターントレード手法にルールを足したり引いたりしてみることで、
無駄な損切り損失を食い止めて、利益を積む方向に調整できるのではと、保護記事用に過去チャート検証と、そこから再現できそうな確率を求めた実践トレードを実況録画して見た、保護記事レポートでございます。
※トレード手法を推奨したりレクチャーするものではありません。事例として閲覧して今後のトレードの引き出しにして頂ければと存じます。
普段月曜日は、あまりトレードをしないのですが、あえて先週末の米国雇用統計の後の乱高下相場を攻略するという前提条件で、過去チャート検証と実践トレードという形のレポートを作成しようと思いまして、本日のトレードとなりました。
まず、レポート動画全編で最近の過去チャート検証では、豪ドル米ドル1時間足チャートを遡りますと、短い足での上下の乱高下しているノイズ的な値動きが収れんされて、
スイング(波)が割と滑らかになり、カスタム平均足の連続性と、価格のゴールデンクロス、デッドクロスがキレイに分かりやすく読みやすいチャート形状になっているという印象になります。
まずは、エントリーの方向の方針を決めるという点で、1時間足チャート検証では、かなり平均足が良い仕事をしているという感じです。
デイトレMAX購入者様のみですが、埋め込んでいるサインが出る仕様では、なるべくカスタム平均足に連動するようにチューニングしておりますが、サインを待ってからでも、結構大きめの利幅になり、損切場面もありますが、方向を判断するのにはかなり良い精度という印象。
そこで
本日の保護記事レポートの目当てでもあります、①エントリーのタイミングルールと②出口戦略のルール
この二つをどんなルールにすれば良いかを自分ルールで検証しながら少しずつアレンジしていき、いつも相場に合ったオリジナリティなトレードルールを自分で調節できれば、それが相場攻略スキルに繋がるのではという一つの実践事例でございます。
①エントリーのタイミングルール
例えば、一つの方法として、
当日のpivotを参考に、pivotの上抜け、下抜けで実体が決まったところでサインが出たら採用してみるという案も考えられます。
その他には、もちろん、パーフェクトオーダーが揃っているという条件を採用してもいいし、CCIがゼロラインを上抜け下抜けという参考補助も宜しいかと存じます。
過去チャートを眺めていますと、どんなルールがその他に加えることが出来るのか、そんな見方でbuchujpカスタムチャートを遡って研究しますと、物凄い発見が実はございます。
さて、次に
②出口戦略のルールを考えてみますと
大きくは、「価格がカスタム平均足をゴールデンクロスした時、デッドクロスした時」にポジションをクローズするというざっくりとしたルールに、
含み益時点で、直近の節目ポイントで、分割決済していくという方法も現実的です。
例えば、pivotR1、R2などのレベルでの決済のほか、価格とボリンジャーバンドの位置関係でバンド2σでのチキン決済から、MA200、MA75などの、テクニカル指標を抵抗と見立てる場面、
そして重要トレンドラインまでの距離を利益に換えて決済して逃げるなど、ここは自分の性格や性分も関係する重要かつ難しい判断になるところです。
検証すればするほど、経験則での確率の高い判断が可能になると思いますので、継続的に検証して参りたいところでもあります。
では、
それらを踏まえまして、相場攻略リアル実践トレードレポート後半の動画はコチラです。
カスタム平均足を価格が上抜いて青色示現になったところから、ロングエントリーとしましたが、4本MAラインは1時間足チャートでは下方向形状で部分的には逆張りチックな形状でしたので、
価格の節目が集中しているところでチキン決済、これはある程度の含み益が出ていて、チャートに見えている第一利確目標到達ということで決断、振り返ってみれば、利確してヨカッタと言う結果に。
そして今日は、乱高下極まりない相場の値動きですね、スグに下落となり、カスタム平均足は赤色示現へと変わり、目線を下方向へ。
この場面では価格はpivotよりも上にありますが、4本MAは下方向のパーフェクトオーダーになったタイミングでした為、ショート判断は早めであったと思います。
問題は、やはり決済の出口戦略でしたが、最終的には上位時間足の4時間足で引かれるトレンドライン付近でのプライスアクション、揺り動かしを懸念して、
一旦の戻し値動きの確率を考えますと、せっかくの十分な含み益を確定して逃げる方が得策と判断した次第です。
3パターンの値動きの予測を考えてみましたが、この乱高下という前提がございます為、36pipsという含み益は十分という、自分の身の丈に合ったレベルでのチキン判断であったかも知れません。
終わってみればですが、
1時間足チャートレベルでも、往って来い的な荒い値動きで、以前のFXを始めた頃の自分なら往復ビンタで損切りさせられる形状だったと存じます(汗)
サインこそ出ていませんが、おおむね、過去チャート検証に沿った結果になった実践トレードになり、もちろん絶対性はありませんが、トータルな判断の目安として機能してくれた1日になったのではと思います。
一日トータルで約70pipsほどの利確、もちろん、いつもうまくいくとは限りませんが、あとは
レポートの最初のハナシに戻しまして、チャート検証から、いかに自分ルールを足したり引いたりしながら、自分の性格に合ったトレードルールを調整し続けていくか、そんなところにスキルの進歩向上があるのではと、自分に言い聞かせながら、buchujpもしつこく今後も研究して参りたいと思う次第です。
では、本日は保護記事レポートでございましたが、
あくまでも、事例の一つとして、自分の勝ちパターンを探す手立ての補助になればと存じます。
明日からまた、ご一緒に頑張って参りましょう!
※この保護記事は参考レポートです。 トレードのレクチャーを目的にしたものではございませんので、サポートなどは行っていません。 今回は自分のトレード手法をアレンジする手立てという趣旨でございました。
ちなみにですが、
30分足チャートのほうが今回は分かりやすいサインが後から見てみて感じました。ぜひ一度確認してみて下さいませ。
buchujpカスタムチャートのパラメータ設定してあるサインは、インストールした瞬間に過去も遡って表示されます。
※サインはデイトレMAX購入者のみ表示されます。
PS2.更に!その後の様子です(2016.2.9 午後22時30分現在)
大きく利食えた方も多かったようでございます。ヨカッタ(#^.^#)
昨日から二日がかりで、レポートの結果を追っかけました、自分もガッツリ行きましたが、喜びのメールも先ほど頂き、久々の保護記事レポートの肩の荷が下りました(汗) こんな時もあるという程度に思った方が今後のリスクを遠ざけることにもなると、自分も自戒しておきます。
ご一緒に、こっそり頑張りマショー!