2月相場は精神疲労度MAX・・・ならば2月のFXをアノマリー的に見てどうか?

2月の為替相場にうまく乗れていますでしょうか。2月下旬は波乱がナゼか起こるアノマリーもあるそうで、リーマンショックやギリシャ危機、遡れば2007年の上海発世界同時株安やその前年のアイスランドショックなど、

buchujp-fx-trade-chekなぜだか2月下旬に起こっているという、「理論的な説明はつかないですが、なぜか頻発しやすい現象」というアノマリーにハマるのが、2月相場というコラムも読んだことがございます。

近年では新興国で力を付けた中国の旧正月が2月にあるので、正月明けに投資家たちが市場に戻るタイミングで大きく相場が動きやすいということもあるかも知れません。

話しを戻しまして、

昨日の相場は丸一日パソコンの前でチャンスを伺っていましたが、FOMC後の相場は動意づいて方向も分かりやすくなるのかなと思ってはおりましたが、

例えば、米ドル円の5分足チャートなどの短い時間足を見ますと、激しく乱高下しながら、しかも長いひげを付けたローソク足が連続するようなチャート場面では、資金を失うことの方が多い個人トレーダーには特に要注意のリスク形状だと存じます。
2016.02.19usdjpy.5min
1時間足チャートではノイズ的なローソク足の上下の値動きが収れんされて、やや滑らかに方向感が感じられるところもございますが、短い時間足で欲張って損小利大を追いかけるようなトレードをうかつにしてしまいますと、往復ビンタ、ビンタ、ビンタぁ! という、

こんな値動きの様子を目の当たりで見たら、

頭から湯気が上がってエキサイトしそうなトレードになってしまうこともあるのではと、自分も含めまして、改めて「落ち着いてチャートがキレイに整うまで待つしかない」と言い聞かせて耐えた昨日の1日でした。

チャートが荒い時は何もしなければ良いのは分かっていますが、リアルでトレードを検討しながらチャートを眺めている時には、今度いつトレードチャンスが来るのかと、アレやコレやとテクニカルを駆使して考えを巡らせているのが普通と存じます。

しかし、一番困るのは例えば自分の得意なロジックの適合場所で、エントリーするということは可能ですが、「出口戦略がうまくいかない」相場です。

利確目標とするいつもの節目や目安の所に価格が到達する前に折り返して反対方向へ向かうという流れ。

FX個人トレーダーで最も負けてしまう理由の一つは、もしかしてこれではないでしょうか。

ところが、

無情にも、我慢できずに大きめの損切をさせられた後に、数時間後もう一回チャートを見てみると、やはり最初の目標利確ラインに値動きが向かい到達、しかも大きく突き抜けてみたいなですよ(爆)

そのままポジションを頑張ってホールドしていれば、勝てていたチャート形状になっていることが無いでしょうか。

ところが、一時反対に折り返したローソク足は1本で20pips以上も逆方向へ勢いよく向かえば、誰でも損切りのボタンを押したくもなると思いますし、いわゆる「刈られてしまう」という状況でございます。

そこで、buchujpとしましては、とりあえず2月相場は1時間足チャートを中心に、チャートを監視、長い時間足で俯瞰視すれば「ライマス」の根拠に則して判断が出来そうな場面も多いという印象でございます。


結局は2月19日の相場はFXライントレードマスタースクールで言います所の、「レイヤー」ですが、

東京時間スタートに一度付けた安値を抜けて新安値を付けに行く場面でのショート、これが深夜1時台で、pivotS2で逃げた疲労MAXの1日で今週を終えたという感じでした。
2016.02.20
考えに考えさせられる2月相場となっておりますが、

自分が今あらためて、少し長めの時間足でリスクを回避しようと無意識に一時トレードをスイッチしていることに気が付いたのと同時に、

トレハンFXの関野さんの最近の新しい解説で、通貨ペアの強弱でより適切に環境認識と判断の精度を高めるというのがありまして、関野さんスッゴイ勉強しているなぁと、かなり羨ましく思いながらもトレハンFXの要素を見直しているところでございます。

ちなみに、
ここでご紹介していいのか分かりませんが、無料レベルでは全くない、通貨ペア同士の強弱と判断する為のテクニカル的な説明をかなり詳しく動画解説しているものがございますので、ご興味があればご覧くだされ。
必ず勉強になると思いますし、今現在、少々意味が分からなくとも将来きっとこの考え方を使いこなせるように成長できるはずです。

※スンマソン、トレハンFX会員限定だそうでした(汗)
関野さんがたどり着いた最強で最新の方法
⇒通貨ペアの強弱を判断する方法とエリオット波動論の考え方

特典的な動画かと勘違いしていました、スンマソン(汗)

その代り、関野さんの考え方のメールをもらった一部を紹介します。
———————–
torehan-fx-sekino-erioto「弱い通貨」と「強い通貨」を見つける。

これを組み合わせた通貨ペアで
トレードすることで、

『大きなトレンドが出る → 利益を取りやすい通貨ペア』で
トレードが出来るということなんです。

そして相場のさまざまな動きを
波動というパターンとして定型化した

『 エリオット波動 』

このエリオット波動の観点から相場を見ることで、
トレンドの発生から終わりまでが分かるので、

あとはチャートのパターンに合わせて
トレハンロジックでタイミング良くトレードをするだけ。

『通貨ペアの強弱』+『エリオット波動』

この2つを組み合わせることで
大きく、そして安定的に利益を
生み出すことができるのです。

トレハンロジックと
とーーーっても!相性がいいので、
ぜひ繰り返し見てくださいね。
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buchujp-sekino-130関野さんがトレハンFXを発表された時はすっごい太っていましたが、前回関野さんと会った時には物凄い痩せていましたよ。

buchujpは激カロリーたっぷりのクッキーを手土産に持って行ったのですが、食ってないのかな(笑)

やっぱり勉強してんですね。

自分も頭を下げて習いたいと思います。

今さら難しい専門書を買って読んで勉強するなど、限りなく挫折という二文字しか頭に浮かびませんので、とりあえず先を行っている関野さんの知識をパクらせてもらおうかと。

関野さんのトレハンFXについては下記リンクしておきます。

トレンドハンターFX 関野式プロトレーダー育成プロジェクト

buchujpも自分のトレードスタイルがございますが、丁度この機会に現状の相場を乗り越える為に取り入れられることは、トコトン貪欲に取り入れようと思います。

恐らくあなたにもトレードスタイルに何らかの良い影響を与えてくれるのではと考えます。

もちろん、スキャルピングトレード手法はそれとは別に、現在研究中ですよ。個人的には非常に魅力を感じていますから。

さて、

長い記事になりましたが、buchujpカスタムチャートをお持ちの読者様へのご案内と共に、最近の状況でございました。

最後に

本日の記事でも取り上げました、トレンドラインやレイヤー、ゾーンという概念を用いたテクニカル裁量トレード勉強の最高峰、「FXライントレードマスタースクール」のご案内も下記しておきます。

では、来週からも慎重にチキンで相場に向き合ってご一緒に頑張りましょう。

FXライントレードマスタースクール公式サイトへbuchujp特典付きで飛びます
保護記事特典を2つ(ライマス申込み)
※当該教材は安いものではありませんが、「ライマス」は10回分割払いが使える為、「月謝感覚」での受講者が多いようです。

※当サイト特典リンク(専用保護記事:恋スキャFX用、ゴルスパFX用、マナブ式FX用、激スキャFX用、FX革命用いずれか2つ)
当サイト実践動画でおなじみのbuchujp流カスタムチャートテンプレートプレゼント(設定動画付

当記事には主観が多分に含まれますのでご容赦くださいませ。

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