FXスキャル・タートルEA・アカデミア専用保護記事の第三弾は、これまでに気付いた、ミスや失敗など、そして頂いたメールなどで勝率パフォーマンス改善などの考察を動画でまとめてみました。
(本日1日だけ保護解除しておきます)
単純なミスも含めまして、FXスキャル・タートルEA・アカデミアのパフォーマンスをよりよく追及する為に、buchujpも実際に失敗した事例も含めまして動画にまとめた次第です。
1.上位時間足の調整波動、価格の節目にも注意
FXスキャル・タートルEA・アカデミアの手法で順張りチャンスを見つける際に、ブレイクアウトのリスクについて、buchujpもやはり考える次第でして、タートルEAのチャートのレンジスキャンインジケータが自動で引くラインをブレイクする確率とダマシの確率も確かにございますが、
それ以上に、価格の節目が、そもそもどこに位置しているかや、市場で意識されるレート、例えばラウンドナンバーなどでは、用心するに越したことはないという単純な考え方です。
その為には、上位時間足の形状が、推進波動になっているか、調整波動なのかを最低限チェックしておく必要はあるだろうと日頃から考えており、
価格の節目になりやすいレートや、動画でご覧の通り、レイヤーが確認出来ている場面では、レンジスキャンが自動描画されていても、トレードを見送るという判断も良しと個人的には思う次第でございます。
2.通貨の強弱とボラティリティは要チェック
タートルEAの戦略はトレンドをフォローしていく手法でございます為、当然のことながら「レンジ形状ではパフォーマンスは出ない」わけでございます。
例えば、上位時間で見たレンジのボラティリティが低いと、
下位時間足では、トレンドも早期に反転すると言った、
悩ましい相場になると存じます。
ですので、勝ちやすいチャート形状になっている通貨ペアを選択するのはもちろんですが、ボラティリティの高さについてもチェックしておくと宜しいのではと存じます。
当然ながら、難易度の低い相場を相手にする方がパフォーマンスは出やすいわけでございますが、通貨ペアの強弱はその判定が難しい場合、FX初心者の場合では手っ取り早く複数通貨ペアを見比べて、1時間足以上の上位時間足でトレンドの形状がキレイに出ているもの、ヒゲの少ないチャート形状のモノを選ぶようにするというのもアリではと存じます。
3.エキスパートアドバイザの設定見直しも
これは、buchujp自身のミスでございますが、相場状況によって強気で攻めたい時や資金状況によって、ポジションが持てるセット数や、分割ポジションの、一ポジあたりのサイズを調節したりということが出てくると存じます。
複数の通貨ペアで並べてトレードしていますと、その設定をうっかり忘れていたりということも現実にあると存じます。buchujpは恥ずかしながら先週やってしまいました。
先週末に豪ドル米ドルをロング目線で見ていましたが、資源通貨国の宿命でしょうか、原油価格の下落などの報道が伝わりますと、ほどなくチャート形状がいびつに。豪ドル米ドルは方向を変え、そのうえ、buchujpのミスで2倍の損失を計上してしまいました。バカバカぁ
ご注意くださいませ(汗)
4.レンジスキャンの「なぞり線」の意外なミス①
5.レンジスキャンの「なぞり線」の意外なミス②
動画でご覧の通り、なぞりラインの名前入力ミス、そして、なぞりラインの長さをいい加減に引っ張ってしまったというミスでございます。
これは、特にラインの長さについては、失敗は起こり得そうでございますが、FXスキャル・タートルEA・アカデミアの教材の中で、ローソク足何本分のラインを引くのか、という事例は載っています為、
その時々の相場形状にもよりますが、あまりにもざっくりと、ビューッとラインを引きっぱなしにしておかず、これもチャートをみながら検討が必要な場面もあると存じます。
というわけでして、
buchujpも実際にミスった、FXスキャル・タートルEA・アカデミア実践での事例を含め、5つまとめてみました。
せっかくの物凄いツールでございますので、ぜひ今後もご一緒にパフォーマンス向上の追求と、利益の追求を頑張って参りましょう。
では、また次のFXスキャル・タートルEA・アカデミア専用保護記事でっ。