奥谷隆一先生の「奥谷式・最強スキャルトレードシステム ORIGIN FX」本日発売となり、オリジンFXのロジック手法を評価検証を兼ねてぶっちゃけレビューをいたしますた。
非常に辛口レビューといたしましたが、ORIGIN FXの実際のトレードと過去検証も少しやりながら内容暴露となった動画でございます。
buchujpのYouTube動画チャンネルぶっちゃけました「オリジンFX」辛口評価buchujp実践レビュー第一弾より下記掲載です。
⇒奥谷式・最強スキャルトレードシステム ORIGIN FXbuchujp特典紐づけリンク
2022年11月21日(月)新発売開始!
※本日の動画で使用したBI_Entryを独自特典に追加いたしました。
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奥谷隆一先生といえば、 Excelの達人として書籍も出版されていることで、どちらかといえば企業コンサルタントとしての顔が有名と存じますが、現在はプロトレーダーとして
特にExcelの効率化という考え方をFXトレードの落とし込み、人間の考えるべきところは手作業で、効率化できるところは快適にという合理性を追求したシステマティックなトレードのイメージのあるトレードでございます。
以前はFXスキャルパーフェクトシグナルという大ヒットFX教材もあり、本日新発売の奥谷式・最強スキャルトレードシステム ORIGIN FXもスキャルピング系のFX教材としてどのようなものか関心の集まる教材と存じます。
Buchujpも昨日ORIGIN FXの内容を確認しておりまして、本日は辛口レビューと結果的にORIGIN FX実践トレードも動画収録した次第です。
ORIGIN FX実践トレードの結果から行きますと、教材のロジックルール通りのトレードとなり、わずか15分間のスキャルピングトレード、教材の内容のイメージに近い実践トレードとなった次第です。
さて、とは言え辛口でこちらの記事でもレビューをしながら、 buchujp的評価を述べてみたいと存じます。
ORIGIN FXのロジックはトレンドフォロー順張りロジックで執行足は5分足でございます。
教材の内容で特に最初に移動平均線講義とグランビルの法則についてロジックの考え方の前提となる動画講義が入っており、教材全体の構成としては、かなりFX初心者の方向けに考えられて製作されたFX教材という印象でございます。
そのため、複雑なテクニカルや裁量の説明は少なめで、ロジックを成功させる考え方の講義とロジックルールの内容についての動画説明というシンプルさです。
ここからはbuchujp的解釈でございますが、
最初にORIGIN FXのデメリットは何か、というところから見てみたいと存じます。
ORIGIN FX教材中に一通り確認した段階で最初に感じた印象は、 1番基本となるロジックが損益比(リスクリワード)が1:1となることからトータルでの利益収支はトレードの勝率に依存しがちの手法になってしまいます。
超短期売買をイメージしたスキャルピング手法であるためこのような損益比でも、そうなのかと思ってしまいますが、基本的にFXという投資手段は勝率したい考えますと非常にハードルが上がる傾向にあると存じます。
例えば、勝率が5割以下でも損益比が1:2以上であれば、例えば損1に対して利益2以上の場合トータルの収支がプラスになれるトレード手法は多くあり、 FXの現実的な利益で考えますとハードルも下がりトレードがしやすくなるイメージがございます。
次に、サインツールとしてロジックから計算されるエントリーポイントを自動的に表示する仕掛けになっておりますが、例えば相場状況によってトレンドの出方やボラティリティ、押し戻りの深さも様々なので、
瞬間的にロジックの計算の元となっているインジケーターやテクニカル指標が条件に合致する形状を表せば、当然サインもそこで出てしまうということになります。
逆にチャートを目視で見て、綺麗なトレンドが発生していても、インジケーターとテクニカル指標の形状がうまく形として合致しなければ、サインが出ないということも起こり得ます。
ORIGIN FXのデメリットを考えてみましたが、教材の内容よく確認しますと基本ロジックと応用ロジックの2つが用意されており、 buchujp解釈ではこの2つはセットで考えるべき方法論なのではないかと感じた次第です。
応用ロジックと聞きますと、何か枠からはみ出したところで拡大解釈したような難しい方法のようなイメージがあるかもしれませんが、実は基本のロジックの延長線上で上記のbuchujpが考えるORIGIN FXデメリットをある程度解決する次なる手という感じの方法になっております。
このように考えますと、応用ロジックのほうは損益比が1:2以上の利益追求も可能な仕組みになっており、この2つをセットでエントリーチャンスを捉えることで、ORIGIN FXのパフォーマンスが最大化されるという事だと存じます。
ORIGIN FXもbuchujp愛用のFXライントレード大全同様にきれいなチャート形状になっているところを意図的に選択するというところは共通で、そのサインを採用してトレードする事で体の勝率が担保されているという解釈が健全かもしれません。
したがいましてその前提で「奥谷式・最強スキャルトレードシステム ORIGIN FX」教材が向くトレーダーイメージとしては、
FX初心者のスキャルピングロジックとしてFX教材をお探しの方や
スキャルピングをシステマティックなトレードとして好む方
王道的なロジックでなおかつ条件合致場所を表示してくれるツールが付いている教材をお探しの方
このような方が対象になってくるような気がいたします。あくまでもbuchujpの解釈でございます。
本日の記事のまとめといたしまして、「奥谷式・最強スキャルトレードシステム ORIGIN FX」の辛口評価レビューではございましたが、この解決策と対象トレーダー像をbuchujp的解釈でイメージしましたので、検討されているトレーダー様のおかれましては参考材料となれば幸ございます。
では本日最初のインプレッションということで教材内容と実践トレードで感じたそのままをぶっちゃけた記事といたしました。
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2022年11月21日(月)新発売開始!
※本日の動画で使用したBI_Entryを独自特典に追加いたしました。