有効な正しいトレンドラインの引き方について、FXを始めたトレーダー様におかれましては極めて基本的なテクニカルでもございますので、重要な一つのテーマでもあると存じますが(もちろんbuchujpもです)、
ナント、トレンドラインの引き方の流儀が4派もあると、最新の「マエストロFX」の佐野裕先生の配信動画で講義がありましたので非常に興味深く、6回も繰り返し見ちゃいましたよ(汗)
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考えてみますとチャートにトレンドラインを引くときには、トレーダー様ごとに「主観」も入れながら、例えばチャートに見えている主要な安値やどうしを結んで上昇トレンドラインとみなす場合(高値を結べば下降トレンドライン)や、
波形が出来た山と谷を見て、そこで形成されたヒゲも含めて安値や高値を結んでトレンドラインとみなす場合など、トレンドラインの引き方は、そもそもトレーダー様ごとに色々あると思います。
そこで、マエストロFXの佐野裕先生によるトレンドラインにフォーカスした最新講義がアップされておりましたので、これはFXを真剣に勉強されているトレーダー様には大変重要な知識と言いますか、考え方のレクチャーと感じましたので、このページでレビューを取り上げてみた次第です。
マエストロFXの佐野裕先生の動画では、今回豪ドル米ドルとポンドドル通貨ペアの二つのチャートを引き合いに出して、代表的な4つのトレンドライン引き方の流儀について解説されておられますが、
結論から言いますと、
トレンドが発生しますと「初期」と「後期」という分け方の見方も出来るわけで、上昇にしても下降トレンドにしても、モメンタムも大抵の場合途中より変化していきますし、波動が変わるということはよくあることですので、
●初期を捉えるトレンドラインの引き方で、1次修正、2次修正を加えて引き直すことで、初期トレンドを捕捉するのに優れる手法、
波形がいくつも形成されつつある中では、主要な安値や高値を結ぶというラインの引き方、それから、
現在のひとつ前の安値(高値)へ戻るようにラインが引いていき、現在から先へこのラインを延長させて補足させようとするトレンドライン、
そして、支持点をなるべく経由させるトレンドラインの引き方へと、トレンド初期から後期へと、トレンドラインはいずれ機能を失ったラインも出てくるので、新しく引き直して現在の有効なトレンドラインを検討したり、
また、俯瞰的に主要な安値や高値を見極めて引いておくオールドライン手法など、状況と場面によってラインの引き直しを検討するという疑いと柔軟さが必要なのかという感じですね。
改めて深くトレンドラインの引き方について勉強させて頂きまして、基本中の基本でありながらトレンドラインは奥が深いなぁと思った次第です。
それ以上に、佐野裕先生の解説の声が心地よかったです(笑)
これらは、 ベースにはもちろん「ダウ理論」を抑えているということが前提になっていることは言うまでもございません。
さて、これらの4つの流儀を知ったうえで、実践的でトレード手法、ロジックを併せてトレンドラインも、水平線としてひっくレジサポライン、これらから導き出す、「レイヤー」などの考え方と実践トレードでの方法について、前述のそれぞれの流儀を抑えつつ実践で使えるFX教材という意味で、
「FXライントレードマスタースクール」は改めて凄い教材では無いかと感じておりまして、知った知識を実践で使えるようにするというのが最大の目的ですから、
真剣にFXの勉強をされているトレーダー様へマエストロFXともども、お薦めしておきたい優良FX勉強教材、ライン勉強教材だと思います。
というわけで、様子見相場の状況ですので、過去相場の反省や基本であるトレンドラインの再学習をマエストロFXの佐野裕先生の最新講義から取り上げさせて頂いた次第です。
では、この後もご一緒に地味なFX勉強ですが継続させてまいりましょう♪
ではでは。