マスターピースFX 2020年9月の結果でございます。ちなみにこの記事を書いていますのは2020年9月30日16時15分でございますが、このEAの仕様上13時以降はポジション持たないため、 9月末実績集計といたしました。
結果から言いますと、9月の収支は19勝2敗で+3万4,541円となり、先月8月の状況からやや回復傾向になりました。
先月8月末証拠金残高は36万7,816円でしたが、なんとか40万円台に回復、注目しているのはワイドに値動きしたユーロドルのチャート形状ということもありましたが、それ以上に負けた2敗の損失幅が非常に狭かったことで、利益パフォーマンスが良い結果となったと存じます。
特に9月は中盤のアップトレンド形状が綺麗でマスターピースFXのロジック条件で優位性の高い局面が多かったといえるかもしれません。
ユーロドル15分足のみで完全放置、手動での決済や稼働の操作は一切しておりませんため、純粋にマスターピースFXの結果ではありますが、最近気がついたのは、FX証券会社によっては例えばスプレッドやレート配信の遅延など様々な原因により、自動売買といっても全く同じ結果になるとは限らないという事は考えられるのではと存じます。
といいますのも、現在絶好調の「コンプリートワンEA」の方を稼働させるFX口座を増やして別証券会社でも同時稼働という事を試しにやっていますが、ポジションを持つ場面が100%一致しない場合もごく稀にあるということを確認したこともあり、
さらに、当ブログ読者様との会話で使用するFX証券会社によっても誤差というものが、機械のやることでございますのであり得るのではないかと言うことでございました。
それにしても、マスターピースFXの直近2ヶ月の収支が期待ほどではなかったため、 9月は若干の回復となり、今後の稼働に引き続き期待して参りたいと存じます。
さて、同じ自動売買ではComplete One EAと比べられることも多いと存じますが、そちらのほうは実践動画でもご存知の通り、想像以上の利益を叩き出す結果になったので一度出金処理をしまして、buchujpとしては個人的に今後も継続をと考えており、現在は口座もアキシオリー法人口座に移行手続き中でございます。
コンプリートワンEAのほうは完全放置ではなく、これまでのbuchujp検証結果から利益追求のための動かし方をある程度仮説を立てており、コントロールしながら裁量も織り交ぜて利益追求のツールとして使っていこうという方針でございます。
Complete One EA実践検証総まとめbuchujp流稼働手法の件
マスターピースFXも頑張ってもらいたいところでございますが、こちらは完全放置で1年スパンでの結果がどうなるかという視点で今後も検証予定でございます。