Master Piece FXの10月結果は辛い相場で苦戦

マスターピースFX10月度の結果でございます。 2020年10月度のユーロドル相場は日足などで俯瞰視すると、大きな幅でレンジ形状を作っていますが、執行足の15分足では上下の振幅幅の大きな値動きに苦戦した状況となりました。

特に小トレンドが発生しても、推進方向に対して戻りや押し目の幅が広く、ポジションも損切を余儀なくされたという見方も出来ますが、損切は小幅なものが多い中、1度のトレードで67pipsという損切を計上した場面があり、これが全体の実績を押し下げました。

トレードによるポジションの数でみますと、6勝4敗となり、勝率も他の月より苦戦した状況。

Master Piece FXのロジックにハマる値動きではない中で、また米国大統領選挙も控え、様々な要素が重なった側面もあるかも知れませんが、ここにきてMaster Piece FXの良い面が出せない相場ツキといえるかも知れません。


現在はハイスペックな自動売買商材が次々に登場しているさなかでございますが、荒れ相場では機械判定するEAのつらいところかもしれません。

好実績のコンプリートワンEAも10月は苦戦しておりますが、やはり月によって稼働方法を工夫するという戦略は不確かな値動きをする相場では完全に排除するべきではないような気がいたします。

Master Piece FXの実践検証においては、buchujpは完全放置をとっていますが、まだ撤退のラインではありませんため、引き続き静監視したいと存じます。

また、EA自体はbuchujp個人的にはComplete One EAを主体として運用中ですが、こちらは自動売買そのものは稼働ノウハウがあれば利益を出せるものだと経験しているため、運用の工夫も今後考えながら検証内容を見ていきたいと存じます。

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