Complete One EA(コンプリートワンEA)本格稼働させまして、buchujp流で証拠金100万円で実践検証した結果が判明しました。
自動売買をあまり信用していないbuchujpとしましては、初めて個人的に使いたいと思ったその理由も含め、レポート動画にいたしましたのでまずはコチラをどうぞ。
2020年10月現在一般公開中↓
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◆特別特典についても用意できましたので関心のあるトレーダー様にと存じます。
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5月からコンプリートワンEAの検証を始め、自己回帰システムとは何か、実際のトレード状況や様子を観察するため、5分足で執行されるトレード状況をbuchujpカスタムチャート1時間足を横に並べて同期反映させて、傾向と対策をbuchujp流ではございますが考えてみた次第です。
上記のキャプチャー画像は右半分が実際に動いているComplete One EAの4通貨ペア5分足、左半分は同じ通貨ペアをbuchujpカスタムチャート1時間足を並べて、1時間足ではどのようにトレードされているかをつぶさに観察いたしました。
コンプリートワンEAの動作の様子がわかりやすくするよう、buchujpインジケータ「BI_Entry」を入れて、トレード状況の旧跡を自動描画させています。
前回のComplete One EA検証動画でも触れましたが、5分足で動いているコンプリートワンEAは逆張り的なスキャルピングスタイルに近いようでもあり、1時間足ではトレンド中の押し目や戻りを捉えていることがよくわかります。
コンプリートワンEA実践検証の結論から行きます。
2020年6月の1ヶ月の結果は、月利33%、利益金額は330,327円となりました。
Complete One EAの基本勝率は非常に高く、 6月の連勝記録としては50連勝と59連勝というのもございました。
非常に小さな負けトレードが大半ですが、問題はこの1カ月間で1度だけ大きな損切りを出しました。
自動売買を稼働させるにあたってbuchujpも1番知りたかったのが、Complete One EAの「負け方」のところを当然のことながら重視しておりました。
buchujpの動画を最後までご覧頂ければ負ける傾向にある相場局面がおそらくイメージできやすいのではと存じますが、トレンドの転換、あるいは価格の節目に到達しての繰り返しなどの場面では、Complete One EAの1時間足で見たトレード傾向からすると、
トレンドフォローの押し目買い戻り売りを5分足でとらえているという印象があるため、トレンドが切り替わる際には負けやすい傾向にあるようです。
これは、5月の実践検証で1時間足buchujpカスタムチャートでトレード傾向とComplete One EAの負けトレードが起こる局面について、ある程度傾向がつかめておりました。
Complete One EAの高い勝率と負けトレードが起こる局面の傾向を少しずつ掴めてきことが、6月から本格稼働させる決断に至った理由でもございましたが、6月でもその傾向の確認ができたと存じます。
このことを踏まえまして、
トレンドの変化が懸念される節目では、何度か一時停止の検討を行い、6月は2度手動で停止を試みました。
もしも、停止せずに稼働を継続した場合にどのようなトレードが行われていたのか分からないのですが、後でチャート形状を確認すると、大きなトレンドに対する一旦の調整局面で一時停止出来ていたのではとも見え、この局面のトレードを捨てて良かったのではとも考えます。
Complete One EAのスキャル的に利益を繰り返す高い勝率がポテンシャルとしてあるため、負けトレードが起こる懸念のところをコントロール出来れば、buchujp個人としては過去実践してきたEAの類の中では最も利益貢献してくれるのではと感じているところです。
自己回帰システムの効果のほどははかることが出来ないのが残念ですが、ただ、損切の起こり方をその後も注視していますと、致命的といえる大きな損切は起こっておらず、結果として期待以上の確定利益を叩き出したと存じます。
海外では、AIによるトレードが盛んと聞いていますが、コンプリートワンEAはAIそのものではなく、AIの概念の中に含まれる、「機械学習」によって、直近相場に適したトレードを反映させる仕組みというイメージなんだろうと想像するところです。
buchujpも懸念している自動売買(EA)の致命的なデメリットとして、固定化された相場環境の中でのみ、ロジックに適合した形状でのパフォーマンスが期待できる反面、年度が変わってボラティリティが変化したり、トレンドの発生傾向が変化するなどして、
機械的にロジックの命令通りに動くEAでは勝てなくなっていくイメージがございました。
それを、自己回帰システムという新たな概念で、現在の相場状況をトレードに反映させるという発想は、Complete One EAを使ってみたくさせる魅力ではとbuchujpも思ったことから取り組んでみた次第ですが、
Complete One EAのトレード内容に加え、更に傾向を掴んで「コントロール」がある程度できれば、今後も利益を生み出すEAとして使える可能性が感じられる、というのがbuchujpの率直な感想でございました。
buchujp自身は自動売買の評価は得意ではございませんが、だからこそ、今回のようにbuchujpカスタムチャート1時間足と並べてComplete One EAのトレードの強みと弱みを検証、場面によってコントロールが可能になるかなど、試す中でこのEAの使用価値が見えたという気がした次第です。
さて、
せっかくのコンプリートワンEAを購入した後に、使いこなせるよう少しでもお役に立てるのではないかと、buchujpインジケータ「BI_Entry」をプレゼント提供させていただくことにしております。(当ブログだけのオリジナル特典)
FXを初めて日が浅いというトレーダー様でも、実際のトレードはコンプリートワンEAに任せて、リスク局面だけをリスクコントロールという形でチャート検討するという使い方も考えられます。
これこそ、裁量とツールの利便性を同時に追求できる一つの形なのかもしれないなと、今年初めて思った次第で、本日のレポートはbuchujpの個人的な事例ではございますが、今後の検討材料になるようでしたら幸いです。
それでは、7月もご一緒に慎重に相場を監視して参りましょう。
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【追伸】コンプリートワンEAその後の動かし方について
7月スタートし、結局先月からの利益増加分を引き継ぎ、そのまま継続複利運用することにしてみました。
まだ、1日半しか経過しておりませんが、すでに9万円超の利益確定をしており、今後のコントロールも個人的に考察してみたいと存じます。