FXで利益を追う以上はトレードしなければ利益は増えないというのが基本発想と存じますが、逆もまた真なりで、
FXで利益を追う以上は、分からない相場でトレードをやらなければ損失は増えないとも言えるなぁと、むしろそちらの方が投資行為としては重要事項のような気がしています。
特に、FXで生活したい仲間が急増しておりまして、本業があってFXで利益を求めるのと、FXを本業として利益を求めるのとでは、「かなり違う」ということを身をもって体験していることを友人にも伝えているところです。
FX専業トレーダーのFX収入は、「プラスアルファ」の収入ではありませんから、本業収入にプラスするトレードではなく、「資金を減らさない」ことを前提にした慎重なトレードというスタンスになり、これは独立しますと強烈に感じるのですが副業的なFXですと別の収入でヘッジされているため、損失の痛みが違います。
なので、副業トレーダーのポジりたくなるという状況が生まれるのではと感じます。
そうは言いましても、何とかチャートからチャンスを見つける特別な方法があってポジポジ出来るのでは?と思いたくなりますが・・・・さて本日の実践トレードの手法は特別なのかと・・・
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思わせぶりなタイトルで申しわけございませんでした(汗) ただ、昨年までのアベノミクス効果での一本調子な円安トレンドは、今年2015年前半においては俯瞰的にはドル円通貨ペアではレンジのように見えていまして、高値と安値のほぼ限定された範囲の中で値動きが推移している為、
トレード手法やロジックによっては、現在の相場で通用しなくて、利益が上げられるどころか損失ばかりのトレードになってしまったり、使う時間足や得意の手法が裏目に出て、ローソク足が逆方向に動くという現象に「難しい相場では」と感じているトレーダー様も多いのではと想像しているところです。
ところが、テクニカル的に「意識された節目」に着目してみますと、やはりこれらのゾーン、あるいはレイヤーと、自分の得意ロジックを重ね合わせますと、いつも通りの勝ちトレードが再現できるという場面も相変わらずよくあるというのは同じのような気がする次第です。
上記キャプチャーは4時間足ドル円でございますが、やはり過去意識された価格帯では何らかのアクションが起こっておりまして、特に5分足や15分足などの短い足よりも4時間足などの長い時間でチェックした場合の価格の節目ほど、その効力と言いますか、信頼性は高まるのでは言う感じでございます。
ラインを引きますと、そこが4時間足チャートでのレイヤー下限という見え方もしており、なおかつ重ねたボリンジャーバンドとRSI二つのテクニカルから、恋スキャFXロジックの条件合致がこのゾーンで確認が出来たという場面でございました。
しかし、
短い時間足で見ますと何をどうしていいか、ともすれば5分、15分足チャートに対して完全なる逆張りにも見えますが、通貨ペア監視、いつもの得意な時間足チャートをいくら参照してもトレードのポイントが見えてこない時は、「何もしない」のがベストな選択と存じますが、
ローソク足の値動きは長い時間足に収れんされることを考えますと、4時間足以上の長い時間足チャートでのテクニカル検討をしてみますと、意外にもポロリとエントリーチャンスが見えてくるということが多いと個人的には感じます。
5分足や15分足でトレードするのが得意のトレーダーであっても、価格の節目を探すとき、また、見ているチャートの中に価格の節目がどうしても見えてこなくて、ラインを引くところが見つけられない場合では、時間足を一つずつ長い時間足チャートに切り替えてみますと、ラインが引けるところがあぶりだされるように見えてくるとよく言われますが、
自分もこのような応用で、FXライントレード・マスタースクールのテクニカル分析手法、チャートを実践的に読み取る手法を多用することが非常に多いと個人的に感じます。
さて、いよいよゴールデンウィークに突入ですが、それぞれの休暇を楽しまれる方、あるいは、お仕事で家族サービスが出来ない方、またFXの勉強にどっぷりと時間を使おうと計画している方、色々だと存じますが、
buchujpはおなじみカスタムチャートを印刷しまして(見た目の通りカラー印刷できます)、のんびりと過去検証をしたり、家族サービスの合間にのんびりと眺めていようと思います。チャートが何より好きな病気かもです(爆)
しかしながら、チャート検証を継続することは、トレード技術を加速度的に向上させるのではと実感しているところでして、「継続」する力を信じて5月もご一緒に慎重にトレードして参りたいと思う次第です。
では、来月からも宜しくお願い致します。