FX Realizeをサインツールとして使うか、それとも付属のEAを導入して自動売買として使うか、さらにロジックを検討しながらFX Realizeチャートを道具として使うか、1ヶ月稼働しながら気づいたことを動画にまとめてみた次第です。
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FX Realizeを自動売買で動かしたら、いったいどんな結果になったんだろうと、利益金額などに関心を寄せている方も多いと存じますが、本日の動画の目当てはソコではなく、
FX RealizeをEAとして、サインツールとしてさらに日ごろトレードするチャートシステムとして効率的に利益を得ていくためには、どのように使うのが良いだろうかと、アレコレやってみた結果、気が付いたことをまとめてみたというところでございます。
1ヶ月のFX Realize実践動画をご覧いただいた通り、まずは最初に投入した証拠金20万円に対して、利益は40,442円となり証拠金は、240,442円に増加しました。
月利にして約、20%となりますが、
ただし、全ての利益がFX RealizeEA稼働のみによるものではなく、3つのトレードパターンが含まれております。
①FX RealizeEA稼働による自動トレード
②FX Realizeのサインを見て手動でのトレード
③恋スキャFXロジックなどの裁量トレード
この3つです。
その最大の理由は、FX RealizeにはEAが付属していますが、やはり本来のコンセプトである、自動というものに完全に依存してしまわずに、FX Realizeをツールとして活用しながら利益を上げるために、どのような使い方が望ましいのかということを含めて実践検証したかったからでございます。
そこで気が付いた点の5つを下記してみたいと存じます。
1.トレード完了後にチャート上のサインがリペイント現象がみられることがある件
エントリーから決済が終わった後、決済サインなどが後になってみるとリペイントされて別の場所にズレて移動していることがあります。
これは、過去チャートにサインを表示させてどのようにトレードが行われるかを後で検証したりなどの要望に応えるために過去サインがチャートに表さるのですが、
FX Realizeのエントリーサインは、ローソク足の確定値ではなく、条件合致の瞬間に、サインが出る仕様になっているため、時間が相当時間経過して、そのトレード場面が過去のチャートとなると、ローソク足確定後やその後の値動きで、移動平均線やボリンジャーバンドなどの角度がリアル時とは違い、あとで微妙な角度が変わることがあります。その為、実際に決済した場所のサインなどが、移動するという場合も稀にある。
ただし、実際のトレード時には問題なく、リアルと過去とのチャート形状のズレはこのような原因で起こることがあることを前提に過去検証も考慮する必要があります。
2.保有中ポジションが自動決済されないケースの件
VPSではなく、実際のPCで連続運用している場合、例えば週末の土日などにPCを再起動するという場合があります。
その時に、保有中のポジションがあると、リンクが切れて決済されないという事象があります。その場合には、ロジック条件の決済予定場所にOCOなどで決済指値や損切指値をするなどの手動処置が必要と存じます。
ただし、再起動後に新規エントリーサインが出た場合には、それまでの保有中のポジションは新規ポジションが決済されるときに同時に決済されるようになっているようです。
3.EAをチャートに導入したのにトレードタイミングがおかしいケース
サインツールとしてそして、EAツールとしてチャートにテンプレート導入時の注意点ですが、実践検証を継続しながら気が付いてあわてた失敗がございました。
それは、サインツールとして例えば、USDJPY1時間足にテンプレートをセットしてこのチャートの上からEAを導入してテンプレート上で動かしたい場合に、ナビゲーターのエキスパートアドバイザーからRealizeEAをドロップして設定するのですがその際に、該当のEA用の通貨ペアテンプレートの読み込みボタンを忘れてしまうといったミスです。
サインツールとしてのFX RealizeとFX RealizeEAはロジックが完全一致するはずなのに、このミスを犯してしまうと、再ツールと同じところでエントリーなどが行われないことが多々あり、自分もテンプレートの再設定や、アレヤコレヤと慌てたことがあります。
このミスをチェックする方法としては、チャートのEAニコちゃんマークをクリックしパラメータ設定で「マジックナンバーが6000番台の番号」が自動で付与されているかを見ます。
EAにはデフォルトで推奨通貨ペアごとにマジックナンバーが6001~6005という具合につけられておりますので念のためチェックしてみることをお勧めします。
4.上位時間足を見たEA稼働と一時停止の検討の件
利益のチャンスを失う機会損失よりもリスクで利益を失う実損失のほうを重視するべきと考える次第で、FX Realizeのトレンドフォローロジックの利益確率はやはり、トレンド中のボリンジャーバンド乖離拡大のところですのでこれが、上位時間足から見て整合性のある同方向のトレンドが確認できている場所であればグッドと存じますが、
例えば1時間足トレードで、上位時間足4時間足などでは逆方向の矛盾が起こっている場合や上位時間足で見たトレンドの終息可能性のあるライン付近にあるような場合はEAを止めてみる検討もありと存じます。
これは実際に、buchujpブログ動画の http://kmode.info/?p=11003 で掲載した動画後半にあるように、推進波動から調整波動へと折り返した可能性が考えられる場面がよくわかるケースと存じますが、この局面ではその後実際に大きく折り返しました。
その他、幅の広いレンジという形状局面や、経済指標発表や要人発言などで重要なものがわかっている場面では出来る限りポジションを整理して利益の機会損失よりもリスクによる損失を回避する判断のほうがEA運用には適するのではと考えます。
5.恋スキャFXロジックによる裁量も相性よく重ねられそう
ボリンジャーバンドを使用したロジックという点で、FX Realizeと恋スキャFXは相性がよさそうです。 上記のEA稼働検討考察と関連しますが、FX Realizeロジックも勉強しながらこのツールを使うという本来の目的と合わせて、相性の良いロジックもこのチャートで検討することで、EAとして稼働させない時間帯には利益のカバーができるという局面もあるのではと思った次第です。
FX Realizeをどのように使いたいか、というのはトレーダー様ごとに異なるかもしれませんが、個人的には石塚氏のコンセプト通り、「道具」として自分のトレードの効率化と補助として活用しながら、長く使い続けられれば非常にこのツールに対する投資価値もあるのではと思っている次第でございました。
では、12月スタートでございます。 荒れ相場も予想されることから、この後もご一緒に慎重に相場を監視してまいりましょう。
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