人気FXツールやFX教材を検索しているFX初心者トレーダー様も多いと存じますが、buchujpが申し上げたいのは、トレーダーそれぞれに必ず性格や性分、自分に合っているトレードスタイルがあるはずで、
人気になっているFXツールをそのまま使用して結果が出せる方もいれば、自分のスタイルに合わせてパフォーマンスが出る方もいて、必ずしも同じFXツールを使えばみな同じ結果になるということは考えにくいというところです。
そんな意図もあり本日は人気のドラストFXの実践トレード動画を収録です。
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ドラストFXがFX初心者に人気の理由は「わかりやすい」ことに尽きると存じますが、基本のトレードルールはもちろんそのままに、自分のスキル向上に合わせて「自分ルール」を加えてみるなどの検証をしてみて、自分スタイルで使うツールに仕上げていくのが好ましいのではないかと思った次第です。
何故かというと、
ロジックにツールまでついているものは、その手法の「型」にはめるような形になり、これは一長一短あると考える次第です。
通常プロトレーダーが自分の手法を第三者に再現させるためにルールを作るとすれば、本来実践中に裁量要素も少なからず含まれるはずの要素をなるべく、インジケータなどのフィルターをかけて自分のトレードに似たトレードに調整していると存じます。
こうすることで、FX教材として発表したものを購入する側のトレーダーが持つ、スキルのレベルの幅をカバーするという意図もあり、FX初心者もある程度の結果を目指せるように工夫しているはずです。
しかし、
FX教材というのはリリースした本人のトレードスタイルであり、その「型」にハマる方にはいいですが、例えばbuchujpのように短期時間足のトレードがあまり得意でなかったり、ポジションをインジケータ頼りで引っ張るということが出来ない性格であるトレーダーにとっては、
基本のルールと自分自身の性分が必ずしもハマり切らない場合も出てまいります。
buchujpが短期時間足を不得意とする理由は、この短い時間足で表れるスイング「波」のスパンが自分のリズムに合わず、エントリーから決済までのタイミングが上手く合わせられないと個人的に感じているから、ということと
ポジションを長く引っ張り続けられないのは、ポジションの保有時間のリズムやそれまでに起こるローソク足の上下動の波動が、ポジションを引っ張るという戦略との間に葛藤を感じながら過ごすことに精神的にストレスを感じるなど、そんな理由から、
日頃の自分のトレードは短期デイトレードで1時間足スパンが自分にちょうど合っているということが分かってきたという感じ。
ですので、
ドラストFXのエントリーポイントはそのまま参考にしてトレードしますが、決済は今日のドラストFXbuchujpチャートをご覧いただいたように、Pivotインジケータと1時間足ボリンジャーバンドを勝手にブッ込みまして、だいたい1時間足でトレードするときの決済幅と同じようなところでの利益確定を自分ルールとして加えてみています。
結局何が言いたかったかと言いますと、
自分の性格に合うトレードの時間スパン感覚、利益幅の感覚、波動のリズムなどなど、スキャルピングやデイトレードでも微妙に自分の感覚に合っているもの、それこそ「スタイル」と言い表していますが、
であれば、人気のFX教材やツール、ロジックの類も「自分のスタイルに合わせて調整、カスタムして使いやすいようにルールを工夫してみる」ことで、たった一つの「型」に無理やり収めるやり方で続けるより、進歩のある活用ではと存じます。
本日の場合は特にFX初心者に人気の「ドラストFX」を使用して結果的にはスキャルピング的な短期トレードになりましたが、利益幅的にはいつもの自分の頃合いで手仕舞いとなりました。
これ以上の大きな伸びがあったとして、爆益が期待できる局面であった可能性もありますが、それはいつも常にそんな相場がやってくるわけでもないので、今日はこれで十分と個人的には考えています。
もちろん、年に何度かは大相場に乗れて爆益ということもありますから、いつものbuchujpはこんな感じ、という意味でご覧いただければと存じます。
資金を減らさない、無くさないということを最優先に、慎重にトレード生活を続けてまいりたい、ただそれだけです。
