FX専業 buchujpの朝のドラストFXスキャルピングとComplete One EAぶっちゃけるの巻

buchujp頑張って早起き、FX専業朝のお仕事と、気になる方も多いComplete One EA稼働についてぶっちゃけてみました。

チャートの崩れから、朝のチャンスがあるかもと、早起き早速のドラストFXを用いたスキャルピングトレードからスタート。



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上記のbuchujp実践トレード動画をご覧のトレーダー様におかれましては既に実感されている方も多いことと存じますが、ここしばらくはトレンドも綺麗に示現している通貨ペアもあり、割と素直に値動きしている相場のようにも感じられるこの頃でございます。

そのせいか、 buchujp自身も相場に助けられている面が大きく、もちろん通常はbuchujpカスタムチャートを用いた1時間足トレード、またはマックス岩本先生の1秒スキャルFXでのトレンドフォロートレードが頻度としては多いのですが、

しばらく続けております、ドラストFXでのトレードが現在の相場にうまくはまっている状況で、うまくいっているときはその状況をしばらく継続しようということで、本日もドラゴンストラテジーFXでの早朝スキャルピングでございました。

ドル円は110円タッチを目指してトレンドが継続しているかのように見えましたが、昨日はそこを目前にいったん折り返し下落、一晩寝て早朝にトレンド形状が崩れたような状況であれば、朝からスキャルピングトレードを試してみようと決めていました。

トレード時間は約40分間でございましたが、決済の時間は午前10時と決めておりましたので、ドル円もユーロ円も同時刻に利食いをして逃げるスキャルピングトレードになりました。

どーしても、東京市場の時間帯の午前は、仲値決定の9時55分に一旦の値動き変化がよくありますため、逃げ場としては時間節目とした次第でございます。

足元とりあえずドル安円高に傾きかけていたのが各種通貨ペアの様子から、ドル円とユーロ円の選択としましたが、チャート形状の崩れからのショート方向はやはり早く、スキャルピングといっても、ドル円は23.4 pics、ユーロ円は30.3 tipsとわりと大きめの利食いで逃げられたと存じます。

足元を見た一旦の目線ではございましたが、トレードチャートのキャプチャーの通り、ドラストFXのサインは絶妙なところで示現していたという結果となったと存じます。

この後東京市場はやはり、よほどの相場を動かす材料がないと大きなボラティリティが見込めないため、いちどこれで午前のスキャルピングトレードは終了して、本日はこの流れが継続するのかどうか、ロンドン市場以降からもう一度見極めてトレード検討という形に入りたいと考えているところです。

どうしてもFX専業トレーダーの仕事は時間的に不規則になりますが、本日に限っては前日のチャートの崩れを見て翌朝の検討という算段にしていたため、ドラストFXが出すチャンスのサインをたまたまうまくとらえることができたのではと存じます。

さて本日の動画の後半に取り上げました、Complete One EA(コンプリートワンEA)でございますが、これまではbuchujpのブログの中だけでこっそりと検証して参りましたが、6月に入ってからの勝率と自動売買の動き方があまりにも出来すぎていたため、きょうのトレード動画に含めて少し取り上げました。

おそらくこの記事から初めてbuchujpのComplete One EA実践状況を知ったという読者様もいらっしゃいますと存じますので、こうした自動売買を実践で検証するに至ったいきさつなどは、5月のComplete One EA実践スタート記事でご確認いただきたい存じますが、

自動売買積極派では無いbuchujpとしましては、Complete One EAの「自己回帰システム」という耳慣れない仕組みを搭載したEAというところに非常に関心を持ってしまった為、今月6月からは証拠金を100万円ピタリにして改めて実践スタートしてる所でございます。

Buchujpが考えるComplete One EAの最大の懸念は購入者サイトの中にもロジックについての説明が詳細には明らかにされておらず、裁量トレーダーとしては、詳細なロジックがわかれば相場の状況に応じて自動売買の稼働を適宜止めたり動かしたりなどの対処もできるのだろうにと思ったところでございます。

それがあったため、Complete One EA稼働に選択した、ERUJPY,EURUSD,GBPUSD,GBPJPYの4通貨ペア5分足に対して、 buchujpカスタムチャート1時間足を隣に並べてトレードの傾向を1ヶ月以上観察してみた次第です。

Complete One EAがどんなところで負けるのか、その負け方はどのような形なのか、その傾向とは、というところ調べるためbuchujpカスタムチャート1時間足と比較参照していますと、

基本的にはComplete One EAは5分足の逆張りロジックのようなイメージでしたが、上位時間足では押し目買い戻り売りを局所的に捉えるイメージで、トレンドに逆らわないロジックであるような印象でございます。

通常順張りトレードロジックであれば、トレンド継続中は勝ちトレードを連続し、トレンドの転換が起こったところでいちど負けを出すというのがパターンでございますが、

上記のユーロ円チャートみますと、正しくその場面が見て取れます。

最後の新しいトレードではトレンド方向がダウントレンド方向に修正され、ショートエントリーで4ポジションがすべて利益確定となっている様子が見えます。

この状況を踏まえまして、Complete One EAの稼働のさせ方について、理想だけを考えますと綺麗なトレンドの出ている通貨ペアで稼働させ、トレンドの転換が懸念される感覚の節目付近では、いちど止めてみるという対処が考えられます。

もちろんそこまでのテクニカル分析をやりながら自動売買を動かすというのは難易度が上がりますが、せめて突然のトレンド方向転換や急激な値動きに対して、不利な方向に動いた場合手動でポジションを手仕舞いするという対処や、経済指標発表や要人発言などのスケジュールの付近では、稼働を止めるか検討してみるという対応も考えられ、

Complete One EAのこれまで検証した基本的な高い勝率が確認できているため、リスクの可能性の排除に対する対応次第ではもしかすると、これまでのEAよりもかなり使えるものになり得るのではないかという気が、いまのところですが、ちょっぴり感じているところでございます。

いずれにせよ、 6月9日現在までの今月の稼働状況は少し出来過ぎな感じもしており、この後はもちろんどうなるか分からないため、積極推奨するものではございませんが、Complete One EAについて関心を持って検索されている読者様も多いことと想像する次第で、本日の記事とさせて頂きました。

ではまだまだ、 6月も始まったばかりでございますので、 buchujpもご一緒に慎重に相場を監視してまいりたいと存じます。

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