4DFXがローソク足の無いチャートシステムとしてインパクトがあった為か、巷ではブームなのかなと感じさせますが、これを機に2016年度版の人気FXツール比較buchujp勝手に「ベスト10選」をやってみた次第です。
2015年度版も以前アップしましたが、丁度、年度の切り替わりということもありますので、出そろったFXツール、FXチャートシステムのランキングでは無く、個人的にbuchujpが選ぶ「ベスト10選」ということで、2016年度版ツール比較を
それぞれのFXツールの使用目的や用途に応じて
FXツールの比較評価を個人的な使い方をもとに、取り上げてみた次第です。
まずは、超個人的に主観を込めて
選んだ10個のFXツール比較表でございます。
最初にお断りしておきたいのは、あくまでも自分ならどのように使うかという主観でイメージしたグラフでございまして、このなかで使用頻度の高いFXツールは大きな文字で表現しております。FXツール名を囲む点線は、用途のイメージです。
FXツールやFXチャートシステムは、これまでは進化し続けてクオリティーアップしてきたという性能や精度の追求イメージでございましたが、
2016年度現在では、性能比較では無く、用途や手法、FXツールで表現されるロジックごとのトレードスタイルによって、自分のやりたいトレードに合わせてFXツールを選択するという比較の仕方が現在のFXツール比較に、なじむのではと思う次第です。
そのなかで革新的なインパクトで登場したのが「酒巻式4DFXチャート」でしょう。
以下に、よく使うFXツールをいくつか取り上げてみました。(ランキングではありません)
【FXツール2016年ベスト10選より】
酒巻式4DFXチャートシステム(スキャルピングスタイル)
ローソク足ではないチャートが多くのトレーダーの関心を集めたと存じますが、それ以上に時間軸では無く、ボラティリティの動きでチャートが動くことで、
「ボラの低い勝率の低い所ではトレードさせない」という理屈は非常に納得。
ですので、ローソク足チャートと酒巻式4DFXチャートをそのまま比較してみても、時間の経過にズレが生じているのが分かります。
結果的に同じようなチャート進行になりますが、
この発想のチャートが出すシグナルは結果的にFX初心者の勝率の引き上げに寄与していると評価できると存じますし、タイミングの難しい「スキャルピング」という手法にbuchujpも特化して使っているマイブームのFXチャートです。
4DFX最新レビュー記事リンク
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【FXツール2016年ベスト10選より】
PLATINUM TURBO FX(スキャル~短期デイトレスタイル)
人気が衰えないロングヒットのFXチャートシステムで「売買サインの精度」で評価が高いレビューが多いのですが、初期のTURBO FXから大幅バージョンアップし、
その後も開発者の石塚勝博氏によって、相場状況でパフォーマンスの良いチャートチューニングの結果を購入者サイトに継続アップされているのが長く支持されている理由と存じます。
ダウ理論に沿った順張りロジックでサイン発動となるため、buchujpはトレードのタイミングや短期デイトレの入り口検討でテクニカル裁量をチャートに重ねて使用することが多く、シグナル依存から裁量への過程にお薦めできると考えます。
PLATINUM TURBO FX最新レビュー
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【FXツール2016年ベスト10選より】
ドラストFX(短期デイトレスタイル)
見た目はボリンジャーバンドのような「ドラゴンバンド」というオリジナルなテクニカルが特徴的ですが、なんといってもこのバンドと相場の強弱を上位時間足から見て表すメーターとの組み合わせをロジックにしたのが優れています。
2016年度の荒れ相場でも最高利益を出しているのは、短期足と長期足の方向確認をチャートシステムで独自ロジックと合わせて上手く機能しているのが理由と考えますが、そのためノイズ的な動きの相場でも落ち着いてFX初心者も実践できるのではと思います。
buchujpも短期デイトレでは、主に決済のタイミングをもう少し伸ばせないかと、損小利大の検討材料にもしている使えるチャートです。
ドラストFX最新レビュー記事へリンク
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【FXツール2016年ベスト10選より】
FXトレンドグライダー(デイトレ ちょい裁量スタイル)
FXトレンドグライダーを製作したプログラマーはbuchujpも知っている業界有名人で、FXトレグラで表現される「抵抗」と方向を表す「気流」は、一見飛行機が飛ぶ絵を見ているようなチャートでありながら、
実践トレードでは、役立つ指標で、裁量感覚も育つFXチャートの類ではと感じさせるのがFXトレグラの特徴だと存じます。
ブレイクアウト型のトレードロジックに焦点が当たりがちですが、buchujpは「抵抗線」はレイヤーとも捉えることが出来る為、例えばボリバンなど他のインジケータと重ねて反発点を見るという手法も独自レビュー記事で実践しています。
FXのチカラが付くFXツールの一つでFX初心者の道具として使えると評価しています。
FXトレグラ最新レビュー記事へリンク
⇒FXトレンドグライダーに恋スキャFX、レイヤートレードという組わせで検証実践トレード動画
【FXツール2016年ベスト10選より】
パラトレFX(デイトレ ちょい裁量スタイル)
パラトレFXのセールスサイトが少々下品とこき下ろされていますが、FX教材内容としては悪くないと個人的には思っています。
価格の優勢位置をパラトレFXチャートがユニークなテクニカルで表しており、売買サインが表示されますが、それだけではなく、どのラインに価格があり、抜けたらどうするか、というようなロジックも明確なため、
サイン通りに・・というのは大げさな宣伝ですが、実践トレードでは判断のしやすいチャートという印象をパラトレFX検証から感じますし、FX初心者トレーダー様にも問題ないと思う次第です。
以前は保護記事にしていたパラトレFX実践検証記事をご覧いただけますのでご参考にして頂ければ幸いです。
パラトレFXレビュー記事へリンク
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【FXツール2016年ベスト10選より】
トレンドラインPro(デイトレ 裁量トレードスタイル)
トレンドラインはチャート認識の為に常時buchujpは表示させている、必要チャートという位置づけなのですが、これがあるからお手軽なシグナルトレードが出来るという類ではありません。
ココで取り上げましたのは、「使えるFXツール」という前提で、buchujpが長く使い続けているFXツールの中では、結局は最も使用頻度が高く、日頃のどんなトレードロジックや裁量トレードでも、パッとチャートを確認するという習慣になっているからでございます。
逆に言えば、精度の高いFXツールの売買サインが出ていても、トレンドラインProチャートを参照して、「これは微妙」だと判断すれば、トレードをスルーしてみるという、
リスク回避判断にもなるわけで、最も王道的なトレンドラインと節目の抵抗が「客観的」に見させてくれるところが気に入っています。
当サイトでも人気のFXツールであり、どのトレーダーにもお薦めできると思います。
最新のトレンドラインProレビュー記事へリンク
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上記に取り上げましたFXツールは人気のランキングではありません。あくまでも個人的に感じている主観と、個人の使用感でございます。
さて、いよいよ4月新年度が始まりますね。 環境が変わる方も多いのではと存じますが、心機一転、新しい自分になれるようチャレンジしてみたいという、気分の高揚で頑張っているトレーダー様も多いのではと思います。
buchujpもつい先日、チョット高額なFXの塾に入塾しまして、こっそり支払った金額を見て、奥さんに怒られながら、何じゃコリャァー!って(爆)
自分の限界を突破する為に自己投資をすんじゃぁー!って小さな声で言い返してやりましたよ(汗)
ということで
新しいFXの知識や引出しを豊かにして、より大きな利益をチキンハートで目指したいと改めてスタートしたところです。
未熟ながらも、ご一緒にこの後も慎重にトレードして参りたいと存じます。
PS.THVシステムについて当サイトへの検索が多い為、マナブ式FXを下記ご案内しておきます
⇒マナブ式FX完全マスタープログラム
THVシステム自体は以前からあるもので、マナブ式FXという教材はその使用方法や事例について説明したような内容です。THVシステムの愛用者は世界中で、相当いらっしゃると思いますが、現在も優れたチャートシステムとして愛用中のトレーダーさまのツールになっていると存じます。
また、
マナブ式FX会員サイトでは、現在の新しいメタトレーダーにも対応した最新バージョンがダウンロードできるようになっています。