人気FX教材ランキングなどをさまざま検討して、結果的にいくつものFX教材を購入するに至ったという個人トレーダー様も多いことと想像する次第ですが、
あくまでも個人的な考えかたですが、やはりトレード様によって性格や性分が異なるため、自分自身のスタイルがある程度の経験からできあがってきたものを軸とするのは良いような気がする次第です。
本日は「ドラストFX」を用いた実践トレード動画でございますが、基本のルールを頑なに守るのか、それとも自分のスタイルや自分に合わせてアレンジしたルールを採用するのか、現実的なトレードになったのではと存じます。
⇒ドラゴン・ストラテジーFX当サイト特典付きリンクで公式サイトへ
◆2020年5月より特典企画
buchujp「BI_Entry」インジケータをご提供決定 配布制限付き特典です
————————————————————–
相場の世界では「夏枯れ相場」という言葉もございますが、ちょうど昨日は大きく相場が動いたこともあり、本日はその流れを受け継ぐのか、それともまき戻すのか、まずは市場の同意方向をトレンドラインPro2などで判断してからの「ドラストFX」実践でございました。
まともなFX教材であれば、単にロジックの解説だけでなく、様々なトレード事例や相場にあわせた応用なども含めてレクチャー動画などが収録されていると存じますが、
どうしてもFX教材の中では、代表的な相場形状をとらえてロジックがどのようなところで機能するのか、というイメージの解説になってしまいます。
当然のことながら、実際の相場は定型相場ばかりとは限らず、また見る時間足によっても売買の綱引きによって様々な形状を常に作っていきます。
いつもFX教材の中で紹介されたようなチャート形状が訪れればいいのですが、そうは問屋がおろさず「今がエントリーチャンスなのか」、「今が決済するべきなのか」という迷いは常でございます。
後で終わった相場を見てみると、FX教材の中に説明されている通りのトレードを完結すればよかったのにと思うことも多いですが、それは現実的には結果論であると自分は思う次第です。
もちろん一番やってはいけないのは、エントリータイミングを大きく過ぎた後に「あと少しのところ利幅がとれそうだから今からエントリーしよう」という、あと少しを狙うようなリスクリワードの極端の悪いトレードがFX初心者にありがちな失敗パターンと存じます。
問題は十分な含み益が出た場面で、決済の選択肢が分岐していく「決済判断」これが最も難しいのではないかと思う次第です。
FX専業トレーダーの多くは同様に「エントリー場所よりも決済場所や判断の方が難しい」という方が非常に多いです。
そこで、このブログでも常に推奨しているように、自分の考えではFX教材を購入して学習するうちに、その手法やロジックを自分の性格に合わせて、またスタイルに合わせて自分のルールを追加したりアレンジを加えるなどで、より自分にあった手法に寄せていくというのが良いのではないか、そのようにbuchujp自身は考えてしまう次第です。
そういう意味では、本日取り上げたドラストFXは、FX初心者が最初に基本のルールを守りながらトレードに慣れていき、経験する中から自分流の決済ルールを付け加えてみたり、利益確保のためのアイディアを試すなどして、このチャート自体をより自分の方法論に近づける進化のさせかたもありなのではと考える次第。
もちろんこれが完全に正しいかは簡単に答えが見つかるものではなく、利益が安定する使い方があったとすればそれがそのトレーダーの最適解ということになるのだろうと思う次第です。
今日の動画のドラストFX実践トレードの後どうなったかまでをキャプチャーを上記掲載しておこうと存じますが、
ドラストFXの基本ルール通りに決済チャンスを待てば、確かにもう少し利益幅を確保できたと存じます。
ただ自分としては、自分の追加したルールで今日は決済致しましたが、自分自身のスタイルはトレンドの途中を切り取って手仕舞いするというのが自分に最も合っているスタイルだと考えるため、
この後は、また別のチャンスを改めて狙うドラストFXの使い方が自分に合っているドラストFXの使い方なのではと思う次第。
実はそのことが本日の動画の目当てでございました。
賛否両論あると存じますが、相場のことでございますしトレーダー様のスタイルや性格もそれぞれであるため、やはりこれが正しいと1つに決められないのかなと改めて思う次第。
それらを含めまして、
「チキン管理」これを今年はbuchujpの座右の銘にしたいと存じます。
ではこの後もご一緒に慎重に相場を監視して参りましょう。
⇒ドラゴン・ストラテジーFX当サイト特典付きリンクで公式サイトへ
◆本日の動画で使用したFX口座はコチラです↓(海外口座のXM FX初心者に使いやすい)