FXトレードでサインツールを活用されているトレーダー様も多いことと存じますが、そのサインツールが出したエントリー矢印に従ってポジションを持ったら、しばらくして状況が変わり反対方向の矢印が出てしまった・・・という場面に遭遇することもあると存じます。
実は本日収録したbuchujp実践トレード動画も、そんな状況に遭遇したしだいで、その対処について考察でございます。
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今日は大人気、「ドラストFX」チャートを用いてゴールドを敢えてトレードしてみようという企画で動画を収録しようとしていました。
ゴールドのトレードはご存知の通り、ボラティリティが高く、利益幅も期待できる反面、損失を考えた管理も必要なことから、魅力とリスクが隣り合わせでございますが、
ドラストFXのロジックは、順張りロジックですから、損小利大を基本に構成されるロジックを定型相場を基準に当てはめることが出来れば、相当の利益が期待できると存じます。
ただ、実践トレード動画でお伝えした通り、ロジックの通り事が進まない場合どうするか、そんな場面に遭遇した時にどこで損切を決断するべきか、
当然ながら、ロジックには損切ルールも決められていますが、テクニカル要素を加味した場合に損切を決断するべき場所がいくつか候補が上がる場合がございます。
エントリーするまで、チャート形状を検討した結果、価格の推進方向にあたりをつけてポジションを持った後、チャート形状が変化して方向感がわからなくなってきた、そんな場面はよくあることと存じます。
ドラストFX5分足では、足元でダブルトップ形状からの一旦の下げ、そこを切り取る作戦でございましたが、上位足では上昇トレンドの調整とも考えられる形状にも見えるため、
ポジションは長く引っ張れないと判断、ドラゴンバンドの下辺アラウンドにリミット設定をしていたため、ここで利益で逃げられる、助かったトレードになったケースでございました。
問題は、エントリー後に反対矢印が示現、逆方向へのエントリーもロジック上考えられる形状となり、5分足スケールでは判断の難しい悩ましい形へと変化していきました。
そこで、本来であれば「損切処理」するべきところをホールドとし、抵抗帯域に突入した場合に損切やむなしという判断とした結果、運良く助かったといえるかも知れません。
ただ、確率的に一つのトレードでは、確率的に利益を切り取れる有利な場所を選定しているため、その補助としてドラストFXのロジックとサインツールを活用しているという考えのもと、テクニカル的な根拠があれば、損切をどこで処理するか、そちらを優先しても良い場合もあるのではと考える次第です。
全体として、損失1に対して利益が2以上になるトレンドフォロートレードをドラストFXのロジックで徹底されていれば、そこに含まれる損切は経費として捉える事も出来るため、
FX初心者トレーダー様に置かれましては損切をためらわずに執行する方が、トータル利益で終われる月間トレード実績となりやすいのではと存じます。
いつも定型相場ばかりとは限りませんので、ロジックの通りやれば、すべて勝ちトレードになる、そんなことは、どんなロジックであろうと、チャートシステムであろうと存在しないと考えますので、
淡々とドラストFXのロジックを検証と実践で確率通り利益と損失を管理できるか、実際のところ、この管理だけがドラストFXに限らずロジックを使うトレーダーの利益の分かれ目という感じがする次第です。
テクニカルの学習はどのトレーダー様でもある程度のレベルにまではスグに到達すると考えるため、結局のところ、メンタル管理というところに到達するのではというのがbuchujpの13年以上トレードしてきた現在までの結論でございます。
ドラストFXは非常によく出来たチャートシステムだと現在も評価しておりますため、事例の一つとしてたまたま遭遇したトレードを本日もアップさせて頂きました。
この後は三角持ち合いをした抜けるか、上方向の抵抗帯域を上抜けるか、どちらかに方向が定まれば利益の可能性追求がまた始まりそうです。
この後も慎重にご一緒に相場を監視してまいりたいと存じます。
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