buchujpトレード実践動画を収録する直前は、正直テクニカル分析を入念に行い、勝つ見込みや根拠、確率が高いと思われた時にだけ行動を開始するようにしているため、
動画の時は非常に勝率が高いのですが、今日のbuchujp実践動画も勝率の見込める三尊チャートパターン形成をにらんで、しっかり待ってトレードを開始したつもりでした。
しかし、結果は超カッコ悪い負けトレードになってしまい、後になってその原因はどこにあったか、どうすればよかったのか、恥ずかしいですが、そんなところを検証までしてみました。
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昨晩にAUDUSD1時間足を見て、ヘッドアンドショルダーの右肩形成の疑いを持って観察していましたが、ほぼ三尊であろうと判定したため、ネックラインこそ一本で引き表せない形状ですが、攻防の後が見られる抵抗帯域を一旦仮定。
戻りを待って、戻り売りの検討としました。
結果から言いますと、
ストップ設定に掛かってしまい、2ポジとも損切となった次第ですが、自分の通常スタイルですと、短く利益を刻んで確定するスタイルが多いため、
例えば前回安値で一度利確、サポートになっているトレンドラインを下抜けで次のエントリーという具合に、この形状攻略を2段階に分けて検討するべきだったのかなと。
この時、戻りの深さが、ここまでと決めつけてかかったのが一つの敗因と存じますが、近似で引かれていたトレンドラインを考慮した形で、結局はもう少しワイドスケールで引かれる、オールドトレンドラインが効いていた、後から見るとそんな形状になっていました。
ここは、トレードを急いでしまった自分の検討の甘さに原因があったのだろうと今振り返ってみている次第です。
ストップを刈られたのちに、一気に下落方向へ、サポートトレンドラインを下抜けから走っていきました。
エントリー時に見ていた、高値安値の波動の波を小幅に捉えてしまったのが負け原因の一つと考えますが、サポートトレンドライン目前という位置関係の考慮もトレードで切り取る利益場所を検討するべきでした。
さらに翌日は前回利確検討していた水準の反発折り返し地点でショートエントリーを試みており、3ポジでロットを上げて負け分を取り戻し、利益となった次第です。
せっかくの三尊チャートパターン形状をどのように利益を切り取るか、これはスタイルによって様々ありますが、buchujpの場合はトレンドラインPro2で可視化された、価格推進方向の抵抗までを短く切り取っていくスタイルで長生きさせてもらっているFX専業トレーダーの為、
今回の失敗トレードも備忘録として、今後の失敗防止のため引出しにしておこうと存じます。
長くFXで生活しているプロトレーダーの多くは、自分の得意ロジックやオリジナルのロジックをいくつか持っていることが多いですが、
その中でも、チャートパターンでのトレードが一番信頼性が高い、市場心理を現した値動きのパターンだという方も多く、自分もそのように感じている次第です。
特に、三尊チャートパターンは、よく見られるため、ある程度全体として推進方向の予測がたてば、そこに自分のロジックを当てはめてみるという、複合根拠によるトレードもロットを積めるチャンスになるのではと考えています。
FXはトータルで勝ちと利益になれば良いので、チャンス到来の時ほど慎重にテクニカル分析に時間を使いたいところですね。
トレンドラインPro2使用時には、今日のような失敗は起こりにくいと思っていたのですが、トレンドラインが複数ズレて引かれる場合には、リスクの取り方と利益の切り取り場所について、安全策を考慮したトレードに努めようと、今日の動画を反面教師として頂ければ幸いです。
また、テクニカル分析を学習中のトレーダー様に置かれましては、引き続きトレンドラインPro2を推しのチャートシステムとして挙げておきたいと存じます。
それではこの後も、慎重に相場をご一緒に監視してまいりたいと存じます。
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