ミッキーマウスチャートパターンという名称はもちろん無いのですが、本日のトレードでは監視していたAUDJPY1時間足で美しいダブルトップ形状が完成していたため、ショートの仕込みから動画収録した次第です。
ところが…
(佐野講師のマエストロFXは2022年8/5に販売終了となります。)
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【参考】新作『トレンドラインPro2』ライン自動描画インジケーター
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なんと週またぎどころか、月またぎとなる、FXにあるまじきトレードとなってしまいましたが、チャート形状からしてショート目線方向が変えられずポジションをホールドといたしました。
ポジションサイズが小さいため、ショートポジションがどのように決着するか、最後まで動画収録するという決意でございます。
月末最後の相場でございましたため、大勝ちすることもあれば大負けもあり得る状況で、本来であれば月をまたぐトレードは絶対にやめたほうがいいと存じますが、
ちょうどbuchujpも初期のころから学んだFXの百科事典のような存在である「マエストロFX」佐野先生の教材が販売を終了されるということを伺っていたため、チャート形状本位の動画収録を完結させようと強行いたしました。
トレンドラインPro2でもチャート形状を分析しとりましたが、月末ギリギリの相場ということを除けばショートポジションを持つ条件は整ったのではと言う意識から、
ダブルトップ形状のネックラインからトップまでの幅と同等の幅は狙えまいか、という甘い魂胆で今回は運にも助けられたような気がいたします。
さて、
佐野先生のマエストロFXは、すでに10年余発売から経過しておりますが、FX全般における知識を補完するFX教材として大ボリュームの内容でbuchujpも大変お世話になりました。
確かに2011年ごろに購入したと記憶しておりますが、その時はDVDが2枚と冊子がひとつついた本格的なFX教材で評価も非常に高く、 FXを始めたばかりの自分には誰かFXの先生について習うということもできないため、 FXをゼロから学ぶのに非常に役立ちました。
単なるFXの書籍と決定的に違うのは、佐野先生の実践トレード動画が毎週アップされ、紙に印刷されたこのチャートを見て学習するのではなく、エントリーずにどの様な根拠でローソク足の形状やチャート形状からどのような傾向が考えられるかなどを解説しながらのトレードは、 buchujpには重要な情報源だったと存じます。
マエストロFXの小冊子は現在も見返すこともあり、
FX専業トレーダーとしての相場感や多くの経験から、そのチャート形状からどんなことが起こりやすいか、ローソク足の繋がり方でどんな特徴を感じ取るかなど当時としては画期的なFX教材だったと思います。
相場の本質は売り方と買い方がある以上は現在も変わらず、
この先も学習した内容を実践トレードで活かせるものと考えており、
ただこの10年余り、佐野先生が1人で購入者フォローしていたため、さぞかし大変だったのではと想像する次第です。
本物といえるFX教材がまた1つ販売を終了するのは惜しまれますが、これらのFX教材で学習した次の世代の専業トレーダーたちが、また本物といえるFX教材を登場させることを期待したいと存じます。
本日は少し危ない月またぎのトレードとなり、褒められたものではないと存じますが、
8月はイレギュラーな相場も予想できるため、この後もご一緒に慎重に相場を監視して参りたいと存じます。
(佐野講師のマエストロFXは2022年8/5に販売終了となります。)
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