旅をしながらFXトレードは本当に可能かbuchujp中国2週間の旅の巻

旅をしながらFXトレード生活を楽しんでるというようなフレーズをたまに耳にしますが、そんな夢のようなことが本当に出来るのか? ということでbuchujpも実際に中国へ2週間旅をしながら試してみたところ、実は色んな制限や制約などもあるなぁと気付くことも多い旅になりました。

8月7日関空から中国の四川省成都市へ出発し、飛行機で4時間のフライトの後、タクシーで30分ほど走らせた場所にあるホテルへチェックインです。

buchujpは普段スマホなどのモバイル端末を使ったトレードは、基本的にほとんどしませんので、

急遽、慌てて出発2日前に家電量販店でモバイルノートパソコンを購入、長い旅になりますから、なるべく軽量でバッテリーの時間も長いノートパソコンをと考えました。

しかしながら、ノートパソコンを買うのは6年ぶりくらいでして、何を買えばいいのかサッパリです。

Amazonで購入も考えましたが、そもそも最近のパソコンのトレンドや実際の使用感など分からないことだらけでしたので、お店の定員に質問攻めで、自分が求めているスペックを伝えて、時間もないのでそこで即決。

まずノートパソコンは、NECのPM750ブラック、13.3インチ、Core™ i7-8565U、メモリ8Gb、SSD容量が512GBというスペックがお店に在庫があったのでそれにしました。値段は確か18万円ほどです。

1㎏以下の重さで手に持つと軽すぎてビックリしましたが、これでカタログ上は稼働時間は20時間台ということで旅にはこのサイズだと思いました。旅で持ち運ぶので重さは重要です。PCは買うときの場所やタイミングでこんな風に購入されていくものかもな、と早々に選んで、

更に、色んな端子が一まとめについている外付けのカードを購入。 NECのPM750にはメモリカードスロットやLAN端子が付いていなかったからですが、

PCの、USB-C端子でつないでメモリカードやLANケーブル接続可能、更にUSB3.0が2つ増設が1つになっているカード(約1万円程)を購入。これは後で非常に助かりました。

そして無線のマウスも合わせて購入。これでハードとしてのPC周りは準備完了です。

出発の2日前でしたので、急いでノートパソコンの基本設定をして、MT4のダウンロード(XMとタイタンFXで2つのMT4をDL)まずはコレだけ済ませてソフト準備は完了。

次にスーツケースです。2週間以上の旅の予定ですが、飛行機に預けるスーツケース意外に手荷物用を一つ調達。 ケースを横において開けなくても、そのままでフロント部分が分割してすぐにPCを取り出せ、鍵も掛けられるものです。 容量は機内持ち込み可能の40Lで価格は6万円ほど。

これは非常に便利で助かった場面も多かったです。

これで、荷物の準備は整い、飛行機の搭乗から中国へ着いてからのホテルの手配と通訳は妻に任せるということで同行です。

中国へは旅行会社のツアーなどを利用したことはこれまで一度もなく、最大の問題は「言葉の壁」ですが、幸いにもbuchujpは国際結婚しており、しかも、妻が、昔旅行会社で勤務していた経験もあることから、出発と帰りが決まれば後は何とかなるという感じです。

中国についてからは、各地に知人がいるため、現地での移動の手伝いなどしてくれる手はずですが、宿泊はすべての日程でホテル暮らしとなるため、ネットで調べながら現地で妻が交渉してくれるという段取り。

中国の知人は、ほぼ日本で知り合った方で、実は数年前から中国から日本へ実業家や投資家などが旅行で来る際に、海外の知人を通して相談を受けたりと、

実際に来日された際にご案内して差し上げたご縁で知り合った方がほとんどですが、その方たちは実は桁違いの実業家だったということは今回の旅で知ることとなります。

さて、最初に到着したのは、関空から4時間の四川省成都市です。

成都についたのは深夜23時過ぎでしたが、翌朝7時に寝不足のまま、待っていた知人が迎えに来て、早々にホテルをチェックアウト。

連れられるままに観光で2日目と3日目が終了。 2・3日目の宿泊はオーナー家族が経営する民宿のようなところでした。

さすがに、日本からの移動で疲れ果てておりまして、PCの接続確認をした程度で何もせず就寝です。

さて、四川省と言えば誰もが「辛い火鍋」を思い出すと存じますが、buchujpも辛い洗礼を受けながら、四川省滞在の1週間を過ごすことになります。

中国はどこに行っても辛い料理が定番ですが、「そこまで辛くする必要あるか?」というほど辛い料理もあれば、あんこが入ったマントウ(蒸しパンみたいなやつ)や、杏仁豆腐などコントラストが極端にも思える次第です。 しかし旨さは格別、さすが本場です。


四川省に来て4日目からは、チベット族で建築関係で成功した方が家族と一緒に迎えに来てくれました。 四川省はチベットへの玄関口と言われているそうですが、

現在は、チベット少数民族と中国の漢民族との結婚など時代が進むと少しずつ混ざり合い、ご一緒した社長はチベット民族の言葉は話せますが、チベットの文字の読み書きは出来なくなったそうです。 言葉は中国語(北京語)、成都語(地元の言葉があるようです)、チベット語の3つを話し分けているようです。

今度はどこに連れていかれるのか、車に乗って四川省成都市から6時間!  「珍しいものを見せてやるよ」といいつつ、どんどん山岳地域へと。

チベット族の街へと向かい、3千メートル級の山へ。 乗せてもらった車はトヨタのランドクルーザーというやつでしょうか、乗り心地はいいのですが、何せ6時間。

雲が近く、空気が薄いと感じ標高の高いところに今いるのだろうなと、高い山々が見える場所に到着しバーベキューを楽しみました。

トランクから大きなビニール袋に味付けした肉を取り出し、肉は温かく冷蔵庫で保管していなかったのかな。 大丈夫か?と思いましたが、

焼いていただいたのは豚肉で、これが最高に柔らかくうまい!「味はどうかい? 今朝さばいた黒豚だよ。」(朝まで生きていた)と聞いて、自分がフリーズして箸が止まったbuchujpでありました。

ここは温泉が出るらしく、社長のご厚意で地元で豪華なホテルを準備してあり、食事から宿泊までの一切をお世話になりました。

ここは混浴の温泉があり、buchujpも入って女性の方々と写真を撮りました。(ここは水着着用で温泉に入りますよ) 写真を掲載しようと思いましたが、自主規制しておきます。スンマソン。

さて、PCですが、Wi-Fiはあるもののスピードが遅くてLANの設備はあったためPCに接続。 問題なくMT4も表示させることができ、安定のほどはわずか一日では検証できませんが、エントリーとOCOが出来ればトレードは可能と存じます。

中国の旅5日目は、チベット族の街や村を満喫させていただき、夜には成都市に戻り、その夜はぐったり。

次の日(6日目)、四川省と言えば「パンダの繁殖」として有名な施設があり、早朝から連れていかれました。とにかく広すぎ。  しかも、この日の気温38.5度。

buchujpは実は初めて、生でパンダを見ましたが、この日はパンダも暑かったせいか、いくつかの舎に分けられて、6匹くらいずつ? パンダだらけになっていました。

地元出身の知人の案内ということもあり、せっかっく日本から来たのだからと、気を使っていただき、旅行会社のツアーでは無理だろうというほどの連日ハードスケジュールとなっております。

buchujpとしては、四川省滞在の1週間でトレードなどの報告をしたかったのですが、この観光スケジュールの合間にPCを広げて相場を監視するというのは現実的ではなく、MT4の接続チェックは毎度しているものの、その時にトレードチャンスがあればもちろんトレード可能ですが、この連日の激しい移動で1週間は過ぎました。

でもやっぱり地元の方に案内してもらうと、ツアー参加では味わえない、楽しみ方が出来ると感じる次第です。

中国7日目、今度は四川省から遼寧省の瀋陽へ飛行機で移動3時間。

そして、ここでやっとゆっくりとホテルで実践トレード動画収録となりました。

それが、8月14日の記事でございます。 もちろん中国から記事の更新と動画のアップをしております。
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ここで、一つ問題が。 中国では接続の制限をしており、YouTubeやGoogle関連のサイトは見ることはもちろんUPも出来ません。

そこで、苦肉の策が、スマホのからは国際ローミングで日本のパケット通信を使ってYotubeが見られるため、iPhoneのデザリングでPCを接続して試みたところ動画のアップが出来ました。

恐らくファイルは軽く500MB以上あると存じますので、一昔前なら恐ろしいパケット料金の請求書が来たと存じますが、ローミングは1日970円の定額制で日本国内のパケットが使用されるらしいので、何とかこの方法でUP成功。(auのサービスです)

トレードはおなじみbuchujpカスタムチャートで、特別なツールを必要としない「恋スキャFX」ロジックを用いた、自分が最もなじんでいる手法でのトレードでした。

思えば、日本出国前にいろんなFXツールをPCにダウンロードしておけばよかったのですが、中国でアレヤコレヤとDLするとまた通信費の心配や、ネットがつながらないサイトの心配をしなければならず、

慣れていない場所では、自分の慣れた裁量ロジックが精神的にもいつものトレード監視が出来る感じです。

ただ、「1秒スキャルFX」や「ドラストFX」などのツールはあったら良かったなと正直思った次第です。(本気で思った) ただし、やはり通信環境の安定を考えますと、エントリーをしてポジションを持った際にはやはりストップとリミットをOCO注文で入れておくのが万一のことを考えますと安心かと存じます。

中国9日目、日本の中国人友人のつてで知り合った方で、中国で介護ビジネスで成功されている社長が会いに来てくれ、以前来日された際に繁華街など案内して差し上げたご縁で、

中国のいろんなビジネスをされている仲間の方々が集まって、一席設けていただきました。

中国ではお互いの家族を連れて食事をすることは特別な友人関係である証で、大変な歓迎を受けました。 考えてみたら日本でもそうですね。(写真はbuchujpの妻 ブログのトップ写真の女性です)

ただし、

中国では、自分の知らない方と初めて会う場面でも、その間に入っている友人が、私のことを「この方は私の朋友です」と紹介すれば、その瞬間から全力で朋友として大切に歓迎してくれます。

私の解釈では、例えば日本では「親友」とかベストフレンドなどの言葉がありますが、「朋友」はそれを超えた関係と理解しています。

自分もお礼に、お酒の席ですが、空手の型(安三と征遠鎮)を披露、カンフーみたいで興奮したと喜んでいただけたようです。

中国10日目は、さすがに疲労がたまり前日のお酒の席で白酒(バイジゥ)53度もある酒を飲んだため、一日休むことに。

人生初の頭のマッサージを受け、しばし疲労回復に。

さて、中国11日目は北東部の丹東(ダンドン)へ高速鉄道で移動。 

瀋陽から丹東までは新幹線のような列車で2時間ほどですが、スピード表示を見ると時速300キロ前後で走っているようです。

中国では新幹線に乗る場合も飛行機に搭乗するときのように荷物検査や身体チェックがあります。もちろんパソコン持参で、例の40Lのケースに入れて接続チェックや、あわよくばトレードをと考えています。

到着駅で待っていてくれたのは、電気設備の会社を経営されている社長で、こちらも以前日本に来日されたときに食事をご一緒した縁でございます。

丹東は地理的に、北朝鮮との間に川が流れてそこが国境になっているという場所ですが、せっかく来たのだから北朝鮮の国境ギリギリのところまで船でつれていってやると、

川の中央まで行って中国と北朝鮮両方を眺めて複雑な気持ちになったですよ。

写真は中国側ですが、北朝鮮側へさすがにカメラを向ける気にはなれず、川向こうの柵のところに見張り台のようなものがあって、そこから監視されているのかなというイメージです。

その夜は社長の会社の社屋で歓迎の食事会を開いていただき、名産の海鮮料理を頂きました。 アワビやカニ、一番驚いたのはナマコがそのまま皿に乗っていたのはビビりました。 話では、食べると男の機能がアップするそうです。 buchujpは必要なし(キッパリ)

丹東から少し離れた町にホテルを予約していただき、PC接続だけ試みMT4を少しだけ開いてチェック、移動で疲れているため、やはり就寝です。

中国12日目、更に迎えに来てくれた方は、桁外れの実業家でした。

「島を持っているから見せてやるよ」と言われ、港に泊めてあった社長の所有するボートに乗り込み、社長のご家族、そして万一のため屈強なボディガードが3人同行。

この社長は普段から4人から10人ほどのボディガードが付いており、今日は私の家族もいるからボディガードもつけてくれたようです。まるで映画の世界ですね(汗)

この社長さまは、若いのですが、肝臓を悪くしたため以前、日本でメディカルチェックを受けたいとのことで、たまたま共通の日本で知り合いの飲食店を経営している中国人の紹介で妻に連絡があったことから、

日ごろからヒマしているbuchujpのところへ来日したきっかけで知り合った方です。

話を戻しまして、

所有する島の周りには広大な養殖場が広がっており、非常に良い環境で清潔に管理され、世界中に出荷されているそうです。 大人の事情で詳細な話はできませんが、実際に目の前で環境を見ると、中国の成功者は桁違いだと感じる次第で、buchujpも黙るしかありませんでした。

普通、島とか買います?

中国14日目はいったん瀋陽に戻り、そこから大連へ移動。

連日辛い料理が続いてきたため、日本料理が恋しくて仕方ありませんでしたが、さすが大連に来ますと日本人や日本の企業も多いせいか、しゃぶしゃぶの店を見つけて飛び込みました。

「日式料理」と書いてありますが、そこはやはり中国風のしゃぶしゃぶでございます。

しかし、久しぶりに安心する味で、やはり日本に生まれてよかったと妻の目の前では言えませんが、中国に来て一番食べまくった次第です。

15日目にして、大連から関空へ無事帰国となりましたが、

さて、企画の中心であるはずだった、トレードをしながら旅をする・・・というのは、長期のたびに慣れたトレーダーか、あるいは、

どこかリゾート地などで一か所に長く滞在しながら、ゆったりした時間の中でPCを開いて相場をチェックするなどの環境下であれば、それは十分ありなのかなと。

今回の2週間の旅でも、トレードをすることは可能でございましたが、行く先々で歓迎と観光案内をして頂いたり、食事会を開いていただいたりと、あわただしい中では、想像していたようなトレード旅とはいきませんでした。

とはいえ、

実際に趣味で旅をしながら、トレードをしてと、そんなライフスタイルを好んで実現させている方は少数派でも存在していても不思議ではないなと感じる次第。

そういえば、PLATINUM TURBO FX 2やFX Realizeでおなじみの石塚さんは、サーフィンが好きでタイなどによく家族で旅行されるそうですが、以前スカイプで直撃対談動画を撮った時も石塚さんはタイに滞在中でPC持参だったことを思い出しました。

自分は全くその域に達していませんので、日本に帰ってまた相場研究の修行でございますが、いつの日かまた旅をしながらトレードという企画をやってみたいなと思った次第でございます。

今度は、タイにも知人がいますので、そちらの企画をいつか考えてみたいと存じます。 そういえば、Global Dream FXの北田夏己さんもタイじゃなかった?

北田さんも国際結婚されており、もしタイに来たら一緒に遊びましょう!と言って頂けましたので、機会があれば楽しみです。

FXはもちろんリスクが伴う投資行為でございますが、自分のような一個人が夢を持てる手段だというのが、今回の旅で大きな夢と挑戦したいという前向きな気持ちにさせてくれるものだなぁと、旅を通して思うところでございます。

最後に、中国の各地でお世話になった朋友に感謝したいと存じます。

では、今回は長文の記事になりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

この後もご一緒に慎重に相場を監視してまいりたいと存じます。

明日からまた頑張って参りましょう。

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