2021トレンドラインPro2バージョンアップbuchujp評価レビュー便利な使い方の件

新作トレンドラインPro2が2021年5月現在バージョンアップしましてbuchujpも毎日使用していることから、実践トレードをしながら追加された機能のレビュー動画を収録いたしました。

まずはbuchujpトレンドラインPro2機能評価レビュー動画をどうぞ。


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5月の相場、非常に悩ましい相場でbuchujpはトレード回数が減っておりますが、それでも日ごろ自分が最も頻度の高いトレード手法を用いまして、トレンドラインPro2実践レビューを兼ねていつものごとくトレード収録でございます。

近頃は方向感がつかみづらく、ポジションの保有時間もリスクと感じることから、これまでのbuchujpのトレードノート蓄積から自分の勝ちパターン形状に近いものをなるべく選択するようにしている次第です。

本日の相場GBPJPYでは、チャート形状的にはまだ上目線を変えておらず、動画の中でもチョイと出てきましたが、IMMポジション投機筋の建玉ではポンド買い越しが残っている状況でもあることから、

トレンドラインPro2で見えるUPトレンドライン自動描画と、ワイドなレンジ間で見えているサポートに引き付けた、buchujp別ロジックの「恋スキャFX」応用で、「エントリーのトリガーポイントから買いあがる」という判断でございました。

トレンドラインは今日の場面では意識が薄く割り込んだ形になりましたが、結果的に直近安値が揃い、このサポートが効いているテクニカルであったという結果でしょうか。

極論すれば、「方向が間違ってなければ負けにくい」とは言えますが、ワイド感のあるレンジを形成すると、含み損に耐える幅と時間もつらいことから、

トレンドラインPro2での通貨ペア選択の後、自分の別ロジックを当てはめて「抜き出す範囲をあらかじめ決める」タイプのロジックをなるべく優位性の高い局面で執行する、これに徹しています。

丁度今日がそんな局面でございましたが、新作トレンドラインPro2にさらに追加された新しい機能についてもご紹介しておきたいと存じます。

トレンドラインPro2バージョンアップで追加された、3つの新機能

・サポートレジスタンス自動描画の表示非表示ボタン
・トレンドライン自動描画の表示非表示ボタン
・過去の経済指標チェック機能(ブラウザによる別窓表示)

この3つを使用しまして、トレンドラインPro2による、ライントレードのみならず、自分の別ロジックを検討する際にラインを一度非表示にしてじっくり検討してみたり

また、今日のbuchujpトレードで、もくろみが外れてしまった場面で、トレンドラインがテクニカル的にスルーされた局面で、もう一つのサポートレジスタンスラインはどうなっているか、

そちらのエビデンスをトレード戦略の立て直しに活用したりなど、一つ一つのラインやインジケータがあらわすテクニカルに縛られすぎず、今の相場ツキはどうなっているのか?という視点で頭を切り替えるのにも役立ちそうです。

なにしろ、漠然とチャートを見ていても、特に今月は価格がどこに向かおうとしているのか本当に分かりません。正直。

しかし、相場があれば、下げ止まった、上げどまった箇所が揃うプライス帯域が必ず見えてくる局面があり、トレンドラインPro2が得意とする、トレンドラインそのものだけでなく、

そこに捉われず、トレンドラインが機能しなかった場合、どこに意識される価格帯域が存在しているのかという目線に切り替えるという柔軟さも、ツールでありながら我に戻ることが出来る、そんな配慮が新作トレンドラインPro2に追加されたバージョンアップ機能といえるかも知れません。

ともすれば、ロジックに傾倒して、どのような相場でもロジックありきで相場に突っ込んでいきがちなトレーダー様も、現在の方向が掴みにくく難しい相場では、ロジック自体が機能しにくい相場であるという、そんなロジックも多いかもしれません。

しかし不思議なもので、止められたところが揃うときというのは、そこに売り方と買い方の力が釣り合う価格ゾーンがあるということですから、その節目を境に

トレンドラインPro2がどのようなラインを客観的に引いてくれているのか、そのような目線で利益を切り取れる可能性のある場所が見える局面が結構ありそうな気がいたします。

相場が分からないときは、「無理やり読まない」というのが鉄則だと存じますが、トレード回数が減ったとしても、リスクをそぎ落としているわけでもございますから、

自分の勝ちパターンのチャンス形状が形成されるまでは、休むも相場を決め込む方が吉のような気がいたします。

その中で、

新作トレンドラインPro2バージョンアップで追加された機能は、同チャート上で現在の相場ツキに適合するロジックを選んで検討してみるという基本的なことを補助してくれる、便利な道具へと改善されてきたのかなというのが、本日のbuchujpの感想レビューでございました。
【追記2021.05.27】ポンド円その後トレンドラインPro2で全てロング攻め

結果的に一気に上昇へとはじけました。

言うは易しですが、エビデンスに確信が持てない相場では、自分も踏みとどまり、より形状のキレイな局面を狙い撃ちしてまいりたいと存じます。

トレンドラインPro2バージョンアップ機能の一つ、経済指標状況をスグにチェックできるのも、素早くアクセス出来てトレードの検討にミスを防ぐのに役立つため便利になったと感じる次第。

では、この後もご一緒に慎重に相場を監視して参りましょう。

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