ギリシャの問題は、結局ユーロ圏にとどまる茶番劇という意見の方に自分は同意なのですが、自分は評論家ではありませんので、ファンダメンタルズ要因はチェックしながらも、あくまでもテクニカルトレード出来そうなところを観察するというスタンスでチャートを見ている次第です。
本日の実践トレード収録は、そんなギリシャ問題に揺れる為替相場でもテクニカルが通用する所は無いかと、セコく探しながら結果としてスキャルピングトレードになったという場面でございます。
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【2022年追記】
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ドル円に注目してみましたが、しばらく円高方向へ大きく動いた日足のローソクを眺めていますと、昨日のローソク足の実体ベースでラインを引きますと、俯瞰的には堅そうな節目にも見える、日足レベルでのレイヤーの境目にも見えているという感じでしょうか。
本日の東京市場スタートはデイリーPivotよりも下からの値動きでしたが、実はRSIではダイバージェンスもついており、一度跳ねるプライスアクションを想像。
ビビりながらのチキン観測で、俯瞰的にはFXライントレードマスタースクールのレイヤーチェック、押し目な感じも漂う雰囲気の所を短期で拾いたいという、ビビりテクニカル分析でございます(汗)
基本的にはファンダメンタルは無視してトレードをしていますが(もちろん指標発表タイミングなどは考慮していますが)、テクニカルが効いている可能性のあるところをジーッと待ってる感じの、短期トレードがここしばらくのbuchujpトレード状況です。
基本的には、トレハンFXなどのロジック合致形状チャート以外では、性分として長くポジションをホールドすることが出来ず、短期デイトレがちょうど自分の身の丈に合ったトレード手法という感じなのですが、
現在のギリシャのユーロ圏の問題や、本日未明のFOMCなどのファンダメンタル要素などで不安定な相場形状では、「何もせず見送り」が最強の裁量判断になるのではという気も致します(汗)
ただし、テクニカルが全く通用していないのかと言えば、そんなことも無く、意識される節目では、やはりプライスアクションが認められます。
なので、とりあえずは、スキャルピングとデイトレの中間くらいの意識で、糸で縫うように利確しながらチャンスを待つという感じが自分のトレード戦略という感じでしょうか。
FX-jinさんの言う、「汚いチャート」では無理して相場を読まない、というのを肝に銘じてという感じでございまして、本日のこの後は、再び「戻り売り形状」となるのか、下落反発の形になるのかは、少し値動きをやり過ごして見て、チャートがキレイになったところをまた検討してみたいという感じですね。
評論家のハナシというのはあてになりませんので、自分の知っているロジックやテクニカルを信じて確率通りに攻めてみるだけでございます。
では、この後もご一緒に慎重に相場を監視して参りたいと思います。
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