人気FX教材年間ランキング「2021年新春集計グラフ化」buchujp評価レビューしてみた

2021年度新春の「人気FX教材年間ランキング」前年度の1年間をすべて集計グラフ化してみた次第です。あくまでもbuchujpブログでの前提でございますが、FX教材の人気のボリュームをグラフ化すると昨年度の傾向と、 2021年度も使えるFX手法の傾向が見えてきそうな感じがいたします。

もちろんbuchujp当ブログの取り上げたFX教材記事の頻度も影響すると存じますが、昨年2月からのコロナ禍という状況もあり、新規にFXに取り込まれる個人トレーダーの増加もあってか、

全体を見回すとFXトレードを自動化してくれるようなツールが付属したFX商材や、同時にFXの勉強要素も備えたFX教材も好まれたように思います。

Buchujpとしては当ブログでFXの入門、入り口としてはFXを一時的な投機的、短期利益の手段として取り組むFX商材よりは、裁量要素とそれを補助するツールなどを含む、FXを学べる教材がこれからFXで利益を上げながら、また損失を避けるという意味で好ましいのではという考え方をしております。

その意味では、年間で安定して人気FX教材上位に来ている「１秒スキャルFX」や「トレンドラインPro」、さらに「億スキャFX」はFX教材としての人気度とbuchujp個人的に推奨可能という立場を両立している教材として納得。

トップの人気だったドラストFXはロジックとツールが融合した手法でビジュアル的にも入りやすいということで人気を継続したということだと存じます。

読者様からよくいただくメールとしては「トレンドラインpro」をベースにトレンドフォロー型の人気FX手法を組み合わせた実践トレードが効果的であったという意見が多かったことから、

当ブログのコアな読者様におかれましては、相場環境認識の裁量部分も勉強しつつ、優位性の高い場面で人気のFXツールをうまく活用されているトレーダー様が多いと推測いたします。

集計した人気FX教材年間ランキングの上位5位までのそれぞれのFX手法は、buchujpも日常的に現在も使用しておりますため、おそらく2021年度も継続してこれらの人気傾向も見られるのではないかと想像する次第です。

特にこの中で推奨したいナンバーワンは「トレンドラインPro２」でございますが、相場状況やボラティリティが変化して年度が変わろうとも、この先もFXトレーダーであれば、多くの方が役立つFXツールとして活用できるのではないかと考えます。
⇒トレンドラインPro２　　トレンドの視覚化が『高精度』から『完全』へ
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新年度になりますと、いろいろなエコノミストが今年の相場予想をコラムに書いたりすると存じますが、自分は年間のイメージは持っておく事は良いとして、実践の目の前のトレードではこれといって意味がなく、

いかに直近の相場環境認識とその状況に合わせたトレード手法を選択するかと言う精度を高めるか、そこが我々のような個人トレーダーの必要スキルでは無いかと考えている次第ですが、

FX教材の世界ではツールやチャートシステムなど日々進化していることもあり、2021年度も高性能なFXツール付き商材が登場するものと想像しています。

ただし、 buchujpも10年以上見てまいりまして、やはりFXに聖域というものは存在しないと考えており、すべてが全自動で永久に利益を出し続けるというのはファンタジーの世界ですから、ある固定された相場では高性能ツールが威力を発揮するという場面はあると存じますが

その高性能ツールもいつどのタイミングで活かすかをコントロールするのは結局のところ、相場環境を分析するトレーダーの個々の力によるところが大きいのではないかと2021年も考えています。

2021年度もこの路線で実践トレードレビューとしたい方針は変えずに、今後登場する高性能FXツールや手法においても、より実際的な利益追求の道具として使えるか、またどう使うのかという視点でデビューしてまいりたいと存じます。

先日、いや年末にアップしました2021年度も使うツールの傾向として取り上げた動画もそのような方針で収録たため、この記事にも掲載しておきたいと存じます。

では本年度もご一緒に慎重に相場を監視して参りましょう。